ヴィッラ マニョーリアのサラミと手打パスタフェア | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

吉祥寺ビストロエペの二階にワインとイタリア料理を愉しむことができるお店ヴィッラ マニョーリアがある。

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スープのこだわりが凄いなと通りがかりに思っていたら、期間限定でサラミと手打パスタのフェアを開催していた。

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それなら行かねばなるまいと思い階段を上がっていった。

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2階の空間は思いの外広かった。
カウンターに座りメニューを眺める。
まずは、3種類選べるサラミの盛り合わせであろう。
サラメトスカーナ、サラメフェリーノ、地方の生ハムを選択した。

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ワインは辛口のランブルスコを合わせてみる。

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これが大成功だった。
いずれも熟成感溢れるもので素晴らしかった。
ワインは自然派の白ワインに変わっていった。

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続いて、豚の内臓やインゲン豆等具沢山のスープ、トフェイアが届けられる。

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カスレとクスクス、タジンを合わせたような味わいですこぶる美味しい。
最後は、雉のブロードを使った細麺の手打パスタ、タヤリンである。

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最初はシンプルでさっぱりしているように感じるが、食べ進めていくうちに最後はコクと旨みをしっかり感じることになる。

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これも美味しい。
スープパスタで片付けられない深みがある。
最後のドルチェは、イタリア直輸入のヘーゼルナッツのセミフレッドにした。

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ヘーゼルナッツが極めて美味しい。
このお店のこだわり方。
私は好きである。