干し鱈のミルク煮と自家製サルシッチャ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

高田馬場のトラットリア・ダイ・パエサーニを再訪した。
前回のように自家製サラミの盛り合わせと

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卵とチーズだけを使った前菜は外せない。

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ワインはスプマンテの他に白と赤を注文したが、これが素晴らしいものだった。
白、赤とも1種類だが、白はペコリーノ、

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赤はアンティコだろうかアブルッツォのいいものにこだわっている。

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パスタは2色の自家製カヴァテッリ、海老とアスパラのソースにした。

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あっさりしているが、後から旨みがジワジワ湧きあがってくるような味わいだった。
メインはミルクでじっくり煮込んだ塩鱈、ボレンタ添えがまず届けられる。

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滑らかだが塩鱈の旨みが心地よい。
これは癖になる味わいである。
続いて届けられたアブルッツォ風自家製サルシッチャのグリルもサルシッチャそのものが他店とは全く違って手作り感に溢れている。

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レバーもサルシッチャの中にさりげなく含まれていた。

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最後のドルチェは絶品マイエッラと

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アブルッツォ風 ボッコノッティ、バニラソースである。

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ボッコノッティはチョコレートタルトだが軟らかく食べやすいものだった。
最後に自家製チョコレートリキュールまでサービスしてくれた。

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やはりこの店は本物だと思う。