葛飾柴又帝釈天と矢切りの渡し | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

日暮里から京成金町線に乗って柴又駅に着いた。

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駅前には寅さん像があった。

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帝釈天参道入り口前には魅力的なお店が軒を連ねている。
煮込みや牛スジカレーのお店には必ず帰りに立ち寄ろうと私は心に決めたのである。

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参道には名物草団子を始めとした和菓子店が何軒もあった。

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草団子だけではなく、甘酒やおでんを売っているのが下町らしい。
草団子は有名な高木老舗や映画の舞台になったとらやでも売っていたが、

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私は草団子を吉野家で、

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ぼた餅と栗蒸しはい志いで購入したのである。

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吉野家の草団子は団子の香り高く、すこぶる美味しかった。

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い志いの和菓子も丁寧に作られていて好感が持てた。

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さて、帝釈天の境内の中に入ってお参りをし、

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帝釈天を後にして、矢切りの渡しのある土手の方に向かった。
川の土手は昔の青春ドラマに出てきそうな雰囲気を醸し出していた。

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矢切りの渡しは残念ながら土日祝日のみの営業でその日は舟の運航はしていなかったが、

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それでも雰囲気は抜群で、夕日が綺麗だった。

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土手から山本亭を通って 

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帝釈天参道に戻ったらまだ17時だというのにほとんどのお店が店じまいをしていた。
残念ながらあの煮込みのお店も17時でラストオーダーを終えていたのであった。
挙句の果てにお目当ての鴨汁せいろの美味しい蕎麦店もお休みだった。

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仕方ないので、柴又での食事は諦めて私は池袋に向かったのである。