LAの想い出の味ヒッコリーバーガー | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

原宿ザ・グレイトバーガーにあるハンバーグを食べに行った。
このお店のオーナーがLAのある老舗ハンバーガー店で一度食べて忘れられない味となった想い出のハンバーガーがあるそうだ。
その味を再現すべくこのザ・グレイトバーガーでヒッコリーバーガーと名づけて販売している。
そのヒッコリーバーガーを今日は味わいに来たのだ。
それもお店まで近道をして行こうと思ったらその途中に見慣れないザ・グレイトバーガーの店舗があった。



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よくよく聞いてみると2号店らしい。
1号店よりは店内が狭いが気さくでひとのいい男性スタッフがいい感じでお客の対応をしている。
14時は過ぎていたので、もしやランチは終わってしまったかと一瞬思ったが、ランチはなんと16時までやっているらしい。
ランチタイムは飲み物がついて一律1000円であるのだから、嬉しいではないか。
フライドポテトもお願いすれば無料で大盛りにしてくれる。
私は勿論ヒッコリーバーガーとポテト大盛りを頼んだ。
セットでついてくる飲み物リストの中にはワインもあったので、思わず赤ワインをお願いしてしまった。
赤ワインを頼むとワインセラーからおもむろにカリフォルニアの赤ワインのボトルを出してきてその場で抜栓してたっぷりワイングラスに注いでくれた。


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果実味があって濃厚で上質な赤ワインである。
そうこうしているうちにヒッコリーバーガーがテーブルの上に届けられる。


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ヒッコリーバーガーは名前の通りヒッコリーを使って燻製をかけてある。
味わい深く香り高いそのハンバーガーは確かに一度食べると病みつきになりそうなほど美味しい。


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今はなくなってしまった駒沢フェローズの炭火の香りがするワイルドな味わいのベーコンチーズバーガーを思い出す。
ポテトも本当に大盛りだし、


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カリフォルニアの赤ワインも美味しいし、左斜め上の棚の上にちょこんと座っているウィンピーの人形はほのぼのとしていて可愛いし…


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ここは落ち着けるいいお店である。