ル・モンブラン・インパクトスタイル | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

午後5時前といい中途半端な時間に銀座のデザート専門のレストラン、ミラベル・インパクトにフラッと入った。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景


旬のデザート一皿に飲み物がついて1050円だという。
普通に頼んだこのお店では一つのコースが、オードブルデザート、メインデザート、ファイナルデザートで構成されている。
そのうちのメインデザートの一皿、ル・モンブラン・インパクトスタイルを選択してみた。


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届けられたその皿の上にはラングドシャ生地の円筒が載せられていた。


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その中にはカスタードクリームの層と生クリームに栗を混ぜた層があり、更にその上にマロンペーストが絞られていたのであった。
その大きな白い皿の上には栗のコンフィ・キャラメルソースかけと、おそらくヴェローナ社のショコラで作られたスプーンがちょこんと置かれていた。


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格別にインパクトが強いわけではないが、全体的に綺麗に作られていた。
カッフェもついてきた。


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モカ系の香りはあるが優しい味わいである。
オープンしたての頃はあまりいい印象を受けなかったが、今回は悪くないと思った。


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ランチが終わりディナーにはまだ早い中途半端な時間に銀座で難民状態になったらこのお店に来るといい。