関口フランスパン店の冷たいスープ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ホテルフォーシーズンズ目白から江戸川橋方面に歩いて行くと途中に修道院関係がパン作りの発端となったらしい老舗のパン屋関口フランスパン店がある。
広々とした店内には朝の光が気持ちよく差し込むイートインができるテーブル席やテラス席まである。
暑い灼熱の陽射しの日に食べたくなるのはこのお店の冷製スープである。
冷製スープは何種類かあるがいつも選ぶのは、冷製ビーフコンソメとビシソワーズである。
冷製ビーフコンソメは丁寧に作られている。


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心地よい微かな酸味もかえって心地よい。
コンソメ・リッシュとまではいかないが400円以下でこの味わいは良心的だろう。
ビシソワーズはコクもそこそこあり爽やかな味わいである。


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滑らかさや旨みの面でもっと上のレベルのビシソワーズはあるだろうが、朝焼きたてのパンの香りの中、朝の陽射しを浴びながらいただくビシソワーズとしては最高レベルではないだろうか。
当然クロワッサンサンド等


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サンドイッチ類や


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ユーモラスで可愛らしいチョコ・コルネも


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美味しいのである。
それに自家製ハッシュドポテトまであったりする。


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楽しい朝食をとるのならここに限る。