志むらの宇治金時 | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

約束通り…勝手に自分で決めただけだが…
目白志むらのかき氷を制覇しに今週も志むらにやってきた。
その日のかき氷は宇治金時と決めていた。
オーダーして程なく届けられた宇治金時はいつものように驚く程量が多く、さながら盆栽のようである。。


ジャン=ピエールの霧の中の原風景
まず、抹茶の香る液体は甘すぎることなく程よく苦み走っていてなかなかよい。
京都の老茶舗のものに比べると力強さや華やかさは少し劣るような気がするが…
負けなかったのは粒餡の美味しさと白玉団子のしっかりとした純朴な味わいである。


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そして、心憎かったのは抹茶シロップを甘くしないで、スイというか砂糖シロップを別に絶妙な加減でかけていたことである。


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かき氷を食べ終えるといつも最後に熱いお茶を持ってきてくれる。


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志むらの宇治金時はやはり美味しかった。