シードル・ド・ジブールの甘い囁き | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

目白田中屋の店内の隅から隅までをよく探してみたら、クレープリー・モンサンミッシェルで出会ったプレミアムシードル、デュポン社のジブールを見つけた。


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特別な高級シードルとは聞いていたが改めて一般小売価格を知って愕然とした。フランスブルターニュ産の普通の上等なシードルの10倍前後の価格である。
ワインボトルでハーフサイズの量で4000円近くするのである。


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さすがにこれだけの量を作るねにフルボトルのシードルを5本分使うだけのことはある。
ドイツのアイスワインと同じ造り方をしているようだが、タルトタタンや塩キャラメルのような風味がたまらない。


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これは一度覚えると癖になる味わいであろう。