真鯛のポアレとブラン・マンジェ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

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こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

ディジュネを取りに西武池袋線東長崎のレストラン・イデオを久しぶりに訪れた。
その日はメインを魚料理にしてみた。
大根の載ったアミューズギュールといつものように自家製白パンが出される。
白パンには海藻バターと普通のバターが添えられる。


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暫くしてメイン料理が届けられる。
最近は魚料理にたっぷり載せられるようになった。
たっぷり載せられるどころか魚がサラダで見えない。


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サラダを食べていくとカリカリに焼きあげられた真鯛が顔を出す。


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真鯛の下にはキャベツとベーコンをエチュベ後クリームで和えたものや大根の葉に手を加えたものが隠されていた。
真鯛は香ばしく味つけも絶妙である。
生のものも蒸し煮された野菜も上手に処理されているため食べていても飽きない。

デセールで出されたものはブラン・マンジェであった。


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滑らかな口あたりで品がいい味わいである。
美味しい。
オレンジのコンフィとともにコーヒーも最後に味わう。


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またしても喜ばしいデジュネが取れたある昼下がりであった。

ちなみに支払った金額は945円である。