ムール貝とタルトタタンの爽やかさ | ジャン=ピエールの霧の中の原風景

ジャン=ピエールの霧の中の原風景

こだわりの食とお酒を味わった思い出や情報を綴ります。

西落合のレシャレットに二人で訪れデジュネをとった。
私はムール貝の白ワイン蒸しと若鶏のファルシを選んだ。
もう一人は鴨のコンフィのリエットとサラミの盛り合わせ、トリップの煮込みを注文した。


ムール貝の白ワイン蒸しが届いた。


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これを食べるとブリュッセルを思い起こす。
量もたっぷりあるし、素朴な味わいで美味しかった。

若鶏のファルシはこんがりと皮が焼かれていて見るからに美味しそうだ。


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上手に皮の部分だけを切り取ると中から茸が顔を出す。


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いい感じだ。


相方のリエットはかなり濃厚でねっとりしている。


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トリップは丁寧に下処理が施された後に煮込まれていてなかなか美味しかった。


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さて、デセールの時間である。
私はタルト・タタンを選んだ。
もう一人はブラン・マンジェにした。
タルト・タタンは素朴な味わいで林檎の酸味が爽やかだった。


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ブラン・マンジェも丁寧な作りで以前食べたクレーム・キャラメルのような甘さは気にならなかった。


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エスプレッソを頼んだら今回はいつもと違う可愛いキャンデーの容れ物に小さな角砂糖が入れられて出てきた。


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気持ちのいいデジュネのひとときが過ごせた昼下がりだった。


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