「クリード 炎の宿敵」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~

ついに行ってきました~!!
待望の「クリード 炎の宿敵」!!!

公開日の次の日、張り切って行こうと思っていたものの風邪をひいてしまった為、断念し、
連休もあるし、恥ずかしながらこれまで未見の「ロッキー」を1~4まで予習しよう!とレンタル♪

「クリード チャンプを継ぐ男」は
「ロッキー」を未見で観まして(;´∀`)

それでもDVDを買うほど感動したのですが

「ロッキー」を1~4まで観て思いました!

「ロッキー」の新章である「クリード」

「ロッキー」を観ずして観ようとしていた私は
なんて馬鹿だったんだ・・・(;´Д`A ```と(笑)

ちょいちょい説明もあるので
多少ロッキーの知識がかする程度ある人は
それでも十分楽しめるようにはなってるんです。「過去にそういうことがあったのね!」ってことはわかるので。

でも!!!

過去を知っているのといないのでは
感動に多大な差が出ることは間違いなしですね!

当たり前だろ!とツッコまれそうですが(;´∀`)

「ロッキー」を4まで観て、鑑賞して
ほんっと~~~~~によかった!!!!

風邪をひいた甲斐もあったというものです(笑)

超思い入れ深く観ることができ
感動もさらにさらに大きくなりました~!!!!!

今回はロッキーの親友であり、アドニスの父親であるアポロをリングで殺したドラゴの息子ヴィクターと対決するんです。

その過去への思いからロッキーは一度、
アドニスの対戦を反対するのですが・・・

過去作を観てから鑑賞したので
そのロッキーの心情も痛いほどよくわかりました。

それにアドニスがプロポーズへのアドバイスを
ロッキーに求めた時に
ロッキーが自分のプロポーズを語るんですが
「冬の動物園だった」
うん!うん!そうだったね~!とか
なんか色々こみ上げてきましたよ(笑)

これだけ時を経ているのに
こんなにもうまく繋がる続編というか新章って
素晴らしいですね。

ロッキーとドラゴの再会も非常に重みがありましたし。

今回の戦い、ほんとによかったです。

で、今回の物語はロッキー&アドニスの絆も
相変わらず非常によかったのですが

それだけではなく!

敵であるはずのドラゴとその息子の物語が!!!

また予想以上にいいものになっていたんです!!!

ドラゴがあの試合で受けた心の傷

その傷をずっと背負いながら
息子と2人で生きてきて

最後にドラゴがたどり着いた答えが
切なくも最高にいいラストでして・・・

まさかドラゴに泣かされるとは!
思ってなかったですねぇ。

最後は色々と感動ポイントがあり
涙なくしては観れない感動作に仕上がってました!!

久しぶりに大興奮の記事です!!(笑)


余談ですが・・・

今回なんと!!
ドラゴの妻を演じてたブリジット・ニールセンが登場するんです!

スタローンと「コブラ」でも共演し
ポテトに多量のケチャップをかけていたことが30年以上たった今でも記憶に新しいのですが(笑)シュワルツェネッガーとは「レッド・ソニア」で共演してたなぁ。
その美貌は健在でしたが、スタローンやドルフ・ラングレン同様年取ったなぁと思いつつも、またスクリーンでお目にかかれたことに興奮したのであります。


満足度・・・85%