黒沢清監督最新作「散歩する侵略者」
長澤まさみ演じる鳴海の夫が
ある日、別人のようになって帰ってくる。
松田龍平演じる夫は
普通の会話もまるで通じない。
夫は何か病気に冒されたのだろうと
面倒を見る鳴海だったが
夫は地球を侵略しにきた宇宙人に乗っ取られていたのだった。
というようなお話。
黒沢清監督の映画は
ちょっと苦手なところがあり
ちょっと前の「岸辺の旅」も内容に強く惹かれて観たものの
やっぱり合わなかったので(;´▽`A``
今回も鑑賞、かなり悩んだんですが・・・
内容にもちょっと興味があったのと
長谷川博己が出ているので
そこに一番惹かれて(笑)
結局観に行ってみました(`∀´)(笑)
正直、やっぱり、
黒沢清監督作品はあまり得意ではないな(;´▽`A``
って感じでした。。。
地球侵略するために
人間を乗っ取った宇宙人たちが行動する過程は
正直、かなり退屈でした( ̄ー ̄;
長谷川さん演じるジャーナリストは素敵でしたが
彼が侵略者たちと行動を共にする過程も
それほど面白いものでもなく・・・
ただただ傍観者として観る感じでした(;´▽`A``
でも・・・
この話の結末は
ありきたりかもしれないけれど
けっこう好きな結末でした。
ほんとだ。
愛の物語だね。
って感じで、好きでしたね。
満足度・・・55%