「マリアンヌ」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~



ブラッド・ピット&マリオン・コティアール共演最新作。
監督はロバート・ゼメキス。

第二次世界大戦下のカサブランカで
イギリスの極秘諜報員のマックス(ブラッド・ピット)と
フランス軍レジスタンスのマリアンヌ(マリオン・コティアール)は
ドイツ大使暗殺という任務を果たすために初めて顔を合わせ
出会った瞬間から、任務遂行のために夫婦を演じる。
はじめは任務のため夫婦を演じていた2人だったが
次第に愛が芽生え始め、2人は激しく愛し合う仲に。
2人は夫婦となり、アナという娘も生まれ幸せに暮らしていた。
しかし、ある日、上司から呼び出されたマックスは
信じられないことを命じられる。
妻、マリアンヌがドイツのスパイであると。
そのことが証明された時は、自らの手で妻を殺せと。

愛する妻マリアンヌは本当にスパイなのか・・・

マックスは上司の命令に背き
一人、妻の疑いを晴らすため、翻弄するのだが

その先に待つ、衝撃の結末とは・・・

というようなお話。


実によかった!!!!!です。


久しぶりにこういう王道のラブストーリー観た気がします。

感動しました~(>A<。)


実に美しいストーリーでした。


ラストがね、とてつもなく切ないんですが、
こういうラスト、たまらなく好きです(☍﹏⁰)。


ブラピが最高によかったです!!!
ブラピ、好きなんですが、特別ファンというわけではなく
普段はどちらかというとディカプリオ派な私ですが
今回のブラピ、とてつもなく素敵です!!!
なのでブラピファンはあまりの素敵さに死んでしまうかも!?(笑)

妻を愛する夫を全身で演じていて
演技とは思えないほど愛が滲み出ていたんです。

なので
この物語がものすごく沁みる愛の物語になれたんだと思います。

妻を愛するがゆえに
妻がスパイかもしれないと疑いはじめてからの
彼の中で苦悩する姿が本当に素晴らしかったです。


また、妻を演じたマリオン・コティアールもよかったです。
実に美しいです!
で、夫を愛する妻。夫の変化に不安を感じる妻。
繊細で微妙な感情の変化など
非常に素晴らしく演じていたと思います。


2人の演じる夫婦の愛の形は実に美しく、素晴らしかったです。


最高に切なく、美しいラスト
涙なくして観ることはできません!!



ん~!!!よかった!!!


満足度・・・80%