「グッドナイト・マミー」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~



とある田舎の一軒家に住む双子の兄弟エリアスとルーカス。
彼らは母親の帰りを待っていた。
彼らの母親は病院に入院し、手術を受けたらしく
顔面包帯グルグル巻きの姿で退院し、帰ってくる。
母親の帰りを喜ぶ彼らだったが
次第に母親の異変に気づき・・・
これは僕たちの本当の母さんじゃない!と思いはじめ・・・

というようなオーストリア産ホラー。


これは雰囲気的にかなり期待して挑んだ作品だったのですが
怖さを期待したホラーとしてはイマイチで退屈でした(-"-;A

で、内容は怖くないのに
とにかく痛い!!とにかくキモい!!描写が多くて
早く終わってくれぇぇぇ(;´Д`)ノと思い
観終わった後にどっと疲れた映画でした( ̄Д ̄;;(笑)

物語の展開としては意外といえば意外な展開
設定自体は面白いのかもしれないんです。

別人のようになった母親から恐怖を与えられる物語
かと思いきや
それを怪しんだ子供たちが母親の正体を暴こうとしていくことで
立場が逆転!そこから生まれる新たな恐怖の物語だった!

といった感じで
設定的には優れているように思えます。

でも・・・
母親が別人なのではないか?という
予告編から期待するホラーな部分は
全く大したことなく退屈
だったし( ̄ー ̄;

子どもたちが母親を疑い始めて正体を暴こうとしていく過程も
ただただ痛くて。(;°皿°)
子どもにここまでやらせるなよ(-""-;)
という不愉快さを感じてしまいました。

でも子どもだからこそこういう行動に出てしまうという恐ろしさを
リアルに描けているようにも思えましたので
そこがよくできた映画なのかもしれませんが
私的にはあまり気持ちのいい映画ではなかったです(;´▽`A``

さらにオチも
シックス・センス的なオチが待っているんですが
このオチの見せ方もあんまりうまくなかった気がしまして・・・
ちょっと残念でした(;´▽`A``


ということで
満足度・・・30%


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