「エベレスト3D」
1996年にエベレストの頂上を目指した登山家たちに起きた
実話を基に描かれた作品。
こういう映画は普段あまり観ないのですが
これは予告編を観た時の迫力に魅了され
さらに出演者が
ジェイソン・クラーク
ジェイク・ギレンホール
ジョシュ・ブローリン
ジョン・ホークス
サム・ワーシントン
キーラ・ナイトレイ
エミリー・ワトソン
ロビン・ライト
と超豪華!ということもあって
観るなら劇場で観るべきだろうなと
3D字幕で観てきました♪
主役の男性はジェイソン・クラークが演じていましたが
最近「猿の惑星:新世紀」とか
「ターミネーター:新起動/ジェニシス」とか
なんで彼がやたらと主役級なんだろ?と
個人的にちょっと謎なのですが(;´▽`A``(笑)
私的には主役の彼より
ジェイク・ギレンホールがステキに見えました☆彡
ジェイク・ギレンホール、なんだかとても存在感ありました!
それは自分が
「ナイトクローラー」とか「複製された男」「プリズナーズ」を観て
彼の演技を凄いな~!と
しみじみ感じたことが影響しているからなのかもしれませんが、
いつしか凄い俳優さんになったな~☆と
“ジェイク・ギレンホール”という俳優の存在が完全に確立したように
思いました。
「セッションズ」のジョン・ホークスもよかったです。
でも話の内容はというと・・・
ちょっと長く感じました(;´▽`A``
それに実話なのでこういうことを言うのはどうかと思いますが
正直とても複雑な気持ちになりました(-"-;A
人はなぜここまでして登るんだろう?という
気持ちにはもちろんなりましたが
それは個人の求めることはそれぞれなのでいいと思うんです。
でも
その自分の目的を果たしたい一心で頂上を目指し
それはあくまで自分の欲求なのに
それを満たすための行為によって遭難し
その人を助けるために助けに行った人が犠牲になる。
これってすごく矛盾しているというか
とにかく複雑な気持ちになってしまったんですよねぇ。
それを考えると
ギェイク・ギレンホールが演じていたスコットが
自分で登れないやつは登るな みたいな信条で
自分のチームを率いていたことに共感しました。
とにかくなんだかモヤっとした気分が晴れません(;´Д`)ノ
そして期待していた映像ですが
この3D、賛否両論あるようですが
私はけっこうよかったと思いました(´∀`)
「エベレスト3D」というだけあって
雪山の壮大さ、嵐の迫力など、
エベレストの偉大さを感じるのに3Dは十分役立っていたと思います。
3Dの立体感はけっこう凄くて
高所恐怖症の人とかけっこうキツイのでは??
と思う部分もありました。
ただ、その立体感の凄さからなのか???
時々、キャンプのテントや、
雪山を行く人などが模型のように見えてしまうことがあり
ん(;´▽`A``??と思うこともありましたが(笑)
でも実際にエベレストで撮影されていただけあって
雪山でのシーンは迫力ありましたよ!
ということで
私的にはやっぱりこういう系の映画は
話の内容があまり得意ではないという点で
面白かった~!とか感動した~!
という気分にはなれませんでしたが
興味のある方は
観るなら絶対劇場で観るべき映画だと思いますので
劇場鑑賞をオススメします(°∀°)b
でも。。。
正直2200円も出してまで観たほうがいいかと言われると
微妙かも(;´▽`A``(笑)