「誘拐の掟」
リーアム・ニーソン最新作☆彡
リーアム・ニーソン演じるマットは元刑事。
刑事だった頃、酒に溺れてあるバーで飲んでいると
そこに強盗が乱入してきて店主を射殺。
その犯人を追いかけ仕留めるのだが
その際に大きな過ちを犯してしまい
その日から刑事を辞め、酒も絶った生活をしていた。
刑事を辞めた彼の仕事は探偵。
ある日、彼の元へ一人の男から依頼が舞い込む。
妻を誘拐し、殺害した犯人を捕まえて連れてきてくれと。
そこからマットは連続誘拐殺人事件の犯人たちに迫る。
というようなサスペンス。
これ、今月トップクラスで期待していた
公開前から超楽しみでワクワクしていた作品でした♪
その期待度にこたえてくれるほど良かったか?
というと・・・
そこまでの興奮度は得られなかった(ノω・、)
というちょっと残念な結果ではありましたが
それでも十分面白かったです(°∀°)b
私的にちょっと物足りないと感じてしまったのは
予告編やチラシから
かなり緊迫した猟奇殺人事件の恐怖を感じる
ものすごくハラハラドキドキした展開を期待していたからです(^▽^;)
この映画は
犯人がけっこう早くに正体が明かされる上
犯人の犯行内容が
極まりなく残酷であることは匂わせても
そういう描写はやわらかく描写していて
その上、犯人が犯行に及ぶ過程の描き方も
そこまで緊迫感がなかったんです。。。
犯人像も含め
犯人側の描き方が少々浅めだったように思えました。
なので
せっかくこの上なく狂人で残酷極まりない犯人なのに
鬼気迫るもの
恐怖度がちょっと物足りないものになったのかなと思います。
犯人側と犯人を追う側
この両方を同時進行な感じで
もう少し深く描いてくれてたら
もっとスリリングな思いができたんじゃないかな
そういう思いがしたかったな
と思いました(;´▽`A``
あと
最後の決着のシーンでの
違和感ありまくりのストップモーション(;´▽`A``
あれはちょっと映画の雰囲気とミスマッチな感じで
あまり好きではなかったなぁ( ̄ー ̄;
と思っちゃいました(;´▽`A``
とはいえ
リーアム・ニーソンが犯人を追っていく探偵の姿には
引き込まれるものがやっぱりありますし☆
最後に狙われるこの少女
この彼女がどうなっちゃうのぉぉぉ(;´Д`)ノ
とかドキドキして
キャ~((>д<))って思う部分もあったり
退屈は一切しない映画でした(°∀°)b
なんだか
貶すんだか褒めるんだか?
みたいな感想になっちゃいましたが(;´▽`A``(笑)
結果、
期待したほど興奮はしなかったけど
けっこう面白かったです♪