「複製された男」
これ、かなり気になっていた作品!!
ジェイク・ギレンホール演じるアダムは大学で教師をしている。
ある日、職場の同僚に勧められた映画のDVDを観ていると
その中に自分と瓜二つの人物が映っていることに気づく。
あまりに似ていることからその人物について調べるアダム。
その彼がアンソニー・クレアという人物だと突き止めたアダムは
彼に接触することを試みる。
会ってみるとアンソニーは顔だけではなく声まで一緒で
さらに体にある傷までもが一致。
まるで複製されたかのように同じだったのだった。
というようなお話。
観ている間、ずっと、
この複製されたような2人は何なんだ?!と
ものすごく真剣に観ました。
かなり集中して観ることができる作品です。
が!!!
しか~~~~し!!!!!
最後の最後がっ!!!
え!?えぇぇぇぇぇ~ヽ((◎д◎ ))ゝ
っていうエンディングを迎えて幕を閉じます∑ヾ( ̄0 ̄;ノ(笑)
で、
その直前にほんのすこ~しだけ
わかったようなわからないような部分があって
そこに関して考えようとしていると
いきなりその衝撃のラストワンカットを突きつけられるので
かなりの放心状態( ̄□ ̄;)!!になります(笑)
このラストのワンカットがなければ
自分なりに色々と、それが間違っていようと
考えようはあったと思うのですが
このラストのワンカットによって
もう自分の力ではどうにもならないヽ(;´Д`)ノ
とお手上げ状態になったのであります(笑)
でも!
どういうことかどうしても解明したい!!
と思ったので
ネットで色々とネタバレ記事を読んでみましたところ!!!
なるほどぉぉぉ( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
そんなことを現した映画だったのね!!!
とものすごく合点がいきましてΣ(・ω・ノ)ノ!
この映画が全く違うものすごいものに見えてきました!!
今までにない映画ですね!!!
こういう内容をこんな風に表現するってスゲーな∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
って感動しました(笑)
この映画の監督は
私が去年のNo.1にあげた「プリズナーズ」や「灼熱の魂」の
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督なのですが
この2作品のようにストレートな衝撃ではなかったですが
この作品もやっぱり凄かったです!!!
1度何も知らずに鑑賞して衝撃を受け
その後、ネタバレ解説など読んでもう1度観ると
かなり楽しめそうな映画でした☆彡