「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」 | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」



ライアン・ゴズリング主演


「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」



ライアン・ゴズリング主演となれば


観ないわけにはいきません!!



ということで


公開を楽しみに待っていたのですが・・・


公開されずやむなくDVDまで待っての


ついに鑑賞できました~♥



ライアン・ゴズリングは・・・


どうしてこうも素敵なんでしょうねぇ(´∀`)と


今回もまたウットリさせられてしまう


そんなライアンの魅力全開の映画でした。



ライアン・ゴズリングは作品の選び方がうまいのか?


いい作品のオファーばかり来るのか?


彼の作品はほんとにハズレがない気がします。



今回の作品も


非常に深い物語で


観る価値のある作品だったと思います。



それは決して


明るく陽なイメージでのいい作品という感じではありませんが


切なく心に残るいい作品だったように思います。


観終わった後も


心に残る哀愁のようなものがありました。



それにしても


しつこいですが(笑)


ライアン・ゴズリングは本当にいい男です。



こういう切ない男を演じさせたら天下一品ですね。


このような切ない男を演じて彼の右に出るものは


おそらくいないと思われます



ライアン・ゴズリング演じるルークは

天才的なバイクのテクニックを持っていて

遊園地などで命がけのバイクのスタントショーに

出演する仕事をしていた。

そんなある日、昔の恋人だったロミーナと再会するのだが

彼女が自分に内緒で子どもを産んでいたことが発覚。

それを知ったルークは、彼女と子供のために生きたいと思い、

バイクのスタントの仕事を辞め、街に留まることを決めるのだが

彼女と子供のためにと想った気持ちが

間違った方向へと行ってしまい・・・

彼には切ない運命が待ち受けていたのだった。


というようなお話で・・・


子供が自分の子供だとわかってから


子供を想う彼の姿が・・・


本当に胸を締めつけられました。



で、それまでまっとうな道を歩んでいないがために


その想いが空回りしていく過程が


もう切なくて仕方なかったです。



完全にライアン・ゴズリングに感情移入しまくってて


必死で観てしまいました。



映画の


構成もちょっと変わってましたね。


主人公が途中でバトンタッチするような感じで


今までの映画とは一味違った感じでした。



ライアンが途中で


ブラッドリー・クーパーにバトンタッチしてしまうのは


かなり残念でしたが


しかし


話の構造はとてもよくできていたと思います。



ブラッドリー・クーパーの話も


ほんとに良くできていて


観入ってしまいました。



自分の犯した過去は消えないし


その因果関係というのは


ずっと続いていく、


まさに“宿命”なんだろうな。と


色々と考えさせられる作品でした。



ライアン・ゴズリングのファンの方は


もちろん必見!!ですが


それ以外の方にも


かなりオススメな作品ではないかと思いました。




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