「ホワイトハウス・ダウン」
昨日行ってきました! 「ホワイトハウス・ダウン」!
昨日はとりあえず
6月に鑑賞した「エンド・オブ・ホワイトハウス」との比較結果を発表しましたが
今日はきちんとこの映画の感想を述べさせていただきます♪
一言で言うと面白かったです!!
正直、予告を観た時点ではあまり観る気がなく
そんなに魅力を感じてなかったんですよ(;´▽`A``
なので「エンド・オブ・ホワイトハウス」の鑑賞がなかったら
スルーしていただろうな・・・ぐらいな感じだったんです。
しかも
予告編で取り上げられていたローランド・エメリッヒ監督の作品
「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」「2012」は
最も興味ない分野の映画だし(;´▽`A``
でも
結果、劇場で観てよかった!!!と思える作品ではありました~!!
チャニング・テイタム演じる議会警察官ジョン・ケイルは
大統領の警護をするシークレット・サービスの面接を受けるも不採用になる。
大統領の大ファンで政治にものすごく詳しい娘を悲しませまいと
ジョンはたまたま遭遇したホワイトハウス見学ツアーに参加することに。
しかし、そんなツアーの最中に、
謎の武装集団がホワイトハウスに侵入!
瞬く間に占拠されたホワイトハウスで、人質にとられてしまった娘を救い出すため、
大統領を助けるため、ジョンは一人立ち向かうのだった!
というようなストーリーなのですが
序盤はちょっと退屈かな?といった感じの進行具合だったんですね。
というのも
6月に観た「エンド・オブ・ホワイトハウス」が
冒頭から緊迫感ありまくりな展開だったので、
それに比べると穏やかというかですね・・・
だったのです。
しかし!!!
チャニング・テイタムがアクションシーンを繰り広げ始めると
俄然 面白くなります!!!
チャニング・テイタムは最近たくさんの映画に出ていて
自分はけっこう彼の作品観てるんですよ。
でも、今まで、
彼をかっこいい♥と思ったことはなかったのですが・・・
今回の彼はかなりかっこよかったです(°∀°)b
なんというかですね~!
テイタムの動きがとてつもなく機敏なんですよ!!
なんか「おぉ~!!!かっこいい~!!」って思ってしまいました( ´艸`)
ま、「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェラルド・バトラーには及びませんけどね♥
そんなで
テイタムのアクションになかなかテンションUPできました!
そして
もう一人の主役と言ってもいいテイタムの娘の存在!
テイタム演じるジョン・ケイルの娘が
占拠されたホワイトハウスにいながら命がけで犯人の動画を撮影したり
最後の最後に取る行動には
もうヒヤヒヤしながら、手に汗握るものになってました~!!!
なので
そういったアクション的展開はすごく面白かったですけど
ちょっと難を言うならば・・・
序盤で犯人がすぐにわかってしまうし
またその犯人の動機と犯行の規模が釣り合わないので
説得力に欠け、入り込みにくいんです!(´Д`;)
また、
主犯格の犯人に集められた仲間たちの動機にも
イマイチ説得力がないのでありますヽ(;´ω`)ノ
そんな点から
物語へののめり込み度がちょっと半減したかなと思いました。
あとは
たまにちょいちょいウケを狙ったシーンがあるのですが
この映画の雰囲気からしてそれはいるのか??みたいな
ちょっとミスマッチな感じがしないでもないなと思いました。
ジェイミー・フォックス演じる大統領がちょっとお茶目なキャラだったので
それがけっこうクスクスと笑いを誘って、良かったんですが
でも・・・
なんかこの作品の雰囲気とはミスマッチ??みたいに思ったり(;´▽`A``
といいつつも
その狙い通り、不覚にも笑ってしまった私なんですけどね(笑)
ま、とにかく
娯楽大作としては楽しめる作品で、満足のいく作品でした!!
観るなら絶対劇場がいいでしょう♪
最後に・・・
テイタムの奥さん役で出ていたラシェル・ルフェーブルが・・・
最近観たぞ!?
最近観たぞ!?
と考えてて。。。
あっ!!!
つい先日観た「恐怖ノ黒電話」の主人公だわ!!!
すごいリアルタイム~!!!って一人興奮した私なのでした(笑)