やはり人生は導かれるのか(°∀°)b | 尋常ならぬ娘のオタクな映画日記

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  ~jeanpaul-cinemaの映画と伊藤英明をこよなく愛するブログ~


3週間くらい前、


毎週見ている番組「サワコの朝」に広島大学准教授の


 長沼毅さんが出演されていました。



彼は生物学者で


極限環境に生息する生命体の調査・研究などをしてて


“科学界のインディ・ジョーンズ”と呼ばれているという。




そんな長沼毅さんは


宇宙飛行士になりたくて


なんと34歳の時に宇宙飛行士の試験を受けたそうですぴかっ!



しかし


その結果は不合格・・・



彼はあまりのショックで


しばらくの間、空(特に夜の空)が見れなかったそうです。



そうしてしばらくの間、


空を見れずにずーっと地面ばかりを見ていた彼は


ある日、ふと思ったそうです。




自分がこうして見ている地面は地球の表面だ。


どうせ自分はこの地球から離れられない人間なんだから


こうなったらこの地球を端から端まで歩いてやろう!




そう思って、彼は地球の端から端まで歩き


その極限の地に生息する生命体について探求し


“科学界のインディ・ジョーンズ”と呼ばれるような存在になったという


現在があるわけです。




この彼の話を聞いて、


また思いました。




やはり人は導かれるものなのだろう。 と。




彼にとっても


夢として抱いていた宇宙飛行士への道が閉ざされ


一度はそれが挫折だと感じられ、


ひどく落ち込んだものでしょう。




でも、


それは、


彼が本当に導かれるべき道へ向かうために必要なことだったんだと。




そうすると


人は人生において挫折することがあっても


それは次のステップへの道しるべととらえることができるのではと。




そうして


人は行くべき道へ導かれるようになっているのではないかと思いました。



しかし


そこへ導いてもらうためには


もちろん自分の努力は必須であると思いますが。




一生懸命生きていれば


必ず


導かれる道が見えてくるのではないでしょうか??





長沼毅准教授はさらに良いことおっしゃっていました。



人生に挫折したり


嫌なことがあって


自殺しようと考える人が増えている昨今。



自ら命を絶とうとする人たちに言いたいと。



そう考えているのはあなたの脳がそう考えているのであって


頭の先から足の先まであなたの体は生命力でみなぎっている。


生命力はそんなこと望んではいないのです。 と。




このお話を聞いて



人生はやはり行くべき道へ導かれるのではないかという希望を感じ



今は決して満足いく成果は出せていないし、


嫌なことやつらいことの方が多いというか


ほぼそんなことしかない毎日だけど


決して絶望することなく


がんばって生きて行こう!!




と思った私なのでありました笑顔






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