パリス・ヒルトンが出演ということでかなり話題になっていた本作品。
パリス・ヒルトンが出るというだけで、ちょっと映画的にはどうなのか~。。。?と思っていた私。
この映画の売り、というか話題性が、ホラーであるにも関わらず、恐怖にではなく、
パリス・ヒルトンにあるのか??と。
しかし、そう思って観たからか、なかなか面白かった。
パリス・ヒルトンの話題から入ったので、彼女のことから話すと、
パリス・ヒルトン~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そんなことやっちゃっていいのか~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
って感じの行く末です。
ヌードを披露とありましたが、それは、ケッって感じですが。
死に様。。。
かなりやられてます。。。
ということで、
この映画。
かなり痛い!!シーンがたくさんでてきますので、
この手のスプラッターホラー好きには、なかなか中の上度の満足感を得ることが出来るでしょう。
前半、登場人物たちが恐怖に陥るまでは、あまり盛り上げ方がうまくないようにも思えますが、
殺人鬼が出てきてからは、けっこう楽しめます。
設定は、「テキサスチェーンソー」や「クライモリ」のように、出生に秘密のある子どもが殺人を犯していくというお決まりの設定で、
怖さでいけば、これらの作品には断然敵いませんが、
痛々しさでいけば、けっこう勝てる、そんな気がする映画です。
なかなか面白いので、「テキサスチェーンソー」系ホラーが大好きな人は、ぜひ観てみてはいかがでしょうか。