僕と一緒 -7ページ目

髪の毛が伸びてきました

 夜中に電気つけっ放しで寝るのは、やはり眠りが浅くなるもんで、宜しくないですね。でもたまにやりたくなるんだよなぁ、そういう事。お陰で、世界中が敵になる様なよくわからん夢を見ました。「ケッ!好かれてるとは思っちゃいねぇよ!俺には大した人望もねぇからな!ああ!いいとも!かかってこいよ!てめぇら全員鏖殺しだッ!」…と言うところで目が覚めた皆のブルース野郎ニジムラリョーだ。飯、喰ったか?

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 単純に、戦士として戦い傷つき、倒れ、死ぬ事に関して、未だに憧憬を抱く人種がいるのは何故か。名誉の為に、栄光の為に、惜しまれながら死んで行く英雄に憧れるのは何故か?そこに何があるのか?

 そこにあるのは、一つの歯車、駒、部品としての死では無く、一人の人間としての死、なのかね。尊厳?よくわからんな。兵隊である事も、企業の部品である事も、大して差は無い様に思えるが、まぁ忠誠心とか魂が管理される対象とかに依るのかもな。

 確かに、俺も戦士として戦って死ねたら良いな、と言う感覚がわからんでもない。どうせすぐに逃げ出すか、物陰に隠れて必死こいて生き延びる事を考えるか、自棄になって特攻かまして即死するくらいしか能が無いだろうけど。

 でも俺は、つい最近までブラウン管の向こう側のそんな様子を見たりしながら、ずっとパソコンの前に座っていたよ。今は、それすら無いけれど。

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 異動してから一週間が経ちました。元々、学校で編集を学んでいた訳じゃないのだが、それにしてもここ一年くらいは編集をやっていた。エディウス→プライムエディット、と言う窓系のソフトを使っていた所為か、もはやファイナルカットよりもそっちの方が使い易い身体になっていました。

 作業の流れも、感覚も掴めず、ただただ非効率的な動きしか出来ず、色々と迷惑をかけてしまったが、来週くらいからは、もうちょいマシな動きが出来たら良いなぁ、と。来週くらいには俺専用の編集機が来るらしいし、精々精進させて頂きます。

 とは言え、何故にあんな無意味な離れ小島なのか。本社の横の別館で編集して、結局登録は本社でやる意味がわからん。仕分けされるんじゃねぇの?とか思ってしまう。資料のやり取り等も含め、無駄が多いよなァ。

 しかし愚痴ってても仕方無いので、精々、ぬるぬると精進します。そんなに長居する訳じゃないけれどさ。しかしウィークリーで慣れると、毎時間でやてったNLに戻れなくなりそうだなー。とっても気疲れした一週間でした。職場の人達がいい人達なのが幸い。「辞める」とか「元に戻してくれ」とか言わずに済みそうです。

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 さて、今日は実家に寄って飯喰って帰ってきます。

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 30過ぎた女性が、「女の子」では無く「女」としての自覚を持たねばならん様に、30過ぎた男性は、「男」では無く「オッサン」としての自覚を持たなければ駄目だろう。俺もそろそろ片足突っ込んでるけど。
 更に言えば40過ぎたら「老害」の域に突入しつつある自覚を持たなきゃならんと思うし、50越えたら隠居する年齢である自覚は持つべきだろうな。

 女性から見て9割の男は「気持ち悪い」けど、男性から見て9割の女は恋愛対象だとか言うツイートが横行したり、目と眉の距離が近ければイケメン、等と言うどうでもいい戯れ言が溢れているが、お前はそんなどうでもいい事は言わないよな?こっちに来いよ。口移しに愛ってやつを教えてやるぜ。だから、俺を補完してくれ。