【23年9月16日】
昨夕、甥が久しぶりに犬を散歩に連れて行った。用事があったので、実家に寄ってみると、すでに犬は散歩を終えて、リビングの方で休んでいた。もう帰ったのかと思い、様子をみると、なにかしらいつもと違う印象を持つ。床にべったりとはらばっているのは、散歩後のいつもの熱取りの姿勢なのだろうけれど、見た目にもひどくぐったりしている様子で、息遣いもひどく早く、細かく、荒い。日没後の散歩で、気温もそれなりに下がっていたように思うけれど、外は蒸し暑さが残っているような状態。室内も、冷房をいれたばかりで、やや暑いかなという感じ。犬の全体の様子と、特に息遣いのいつにない荒さからちょっと普通ではないなと思い、とりあえず水を飲ませる。犬は、はらばったままで、それでもこくこくと水を飲む。少し外から体を冷やした方が良いかもと思い、濡れタオルをしっかり絞って、体全体にかける。犬は、嫌がるしぐさをみせるけれど、しばらくそのままの状態にさせて、様子をみることにする。舌の色などは大丈夫そうだった。やがて、呼吸も少し落ち着いてきて、腹ばいの場所を移動したりするようになる。近場の散歩のようだったので、その夕方の気候条件から、あるいは一時的な軽い熱中症的状態にでもなったのかと思う。落ち着いてきたようなので、帰宅。夕食はちゃんと食べたようだ。
今朝、散歩。いつもより時間を遅めにして出かける。特に変わった様子もなかったので、安心する。