【24年6月19日】
かつて息をするように嘘をつくと言われた、故安倍晋三を筆頭とする自民党に対して、まんまと騙され、人として信用できない的な憤懣とともに、突然掌返しを行った維新。正直、みっともないとしか、言いようがない。お人好しなのか、愚かなのか、いずれにしろ完全に自民党に舐められたその姿を露呈してしまった。あの怒りは、自らの正義を反故にされた(うやむやか骨抜きにされることは目にみえているので)怒りなのか、あるいは公衆の面前で公人としてのプライドをずたずたにされた腹立ちの怒りか。いずれにしろ、こんなありさまであれば、自民党の補完勢力として取り込まれたとしても、適当に利用されるばかりの未来像がすでに見通されるようだ。「ムジナ」が「ムジナ」に化かされるという、体たらくの図。
当地もそろそろ梅雨に入りそうな気配だ。雨の日が続くと、犬の散歩にも差しさわりが大きいし、ヤフー天気の雨雲の移動予報と、道路の乾き具合を見当付けて、雨の隙をつくような散歩実行の日々が続くことになるのだろうか。トリミングを終えて、まだまだ毛が短くて、汚れを落とす範囲が限られることが救いではあるけれど……。そのために買ったビニールタライを生かすことになるのだろうか。
近々にちょっとだけ遠出をするつもり。会っておきたい人がいるので。コロナ禍以後、ほとんど遠出をしたことがなかったので、ちょっと楽しみではある。とは言っても、会ったらすぐに帰るという慌ただしさではあるけれど。