ウオーキングをしながら、目についたものをスマホで写す。
延々伸びたカボチャの蔓。花も咲いている。その先にあるのが、
地元名産の葱の、剥かれた皮の山。
何となく、生々しい感じ。構図的な面白さもあるかも。
ちなみに「ネギーマン」というのが、地元のゆるキャラ。
同じくカボチャの葉。朝露に湿っている様が、目を引いた。
小さな蜘蛛が巣をかけていて、そこにも露が降りているのが、
写真には再現されていないのが、スマホ写真の限界か……。
農地は、砂嘴の上に広がっているので、基本砂地である。
そこに生えている、キノコ。砂の上に平然と生えているのが、
立派。明らかに毒キノコだと思うけれど、名前が思い出せない。
広い砂地の上に、雑草が1本だけはえていた。
その孤影みたいなものに注意が惹かれたのだろうか。
広い畑地なのだが、何も植える予定はないような印象。
やがて、雑草だらけになるのだろうか、とも思う。
いずれも、本当に何気ない風景ではあるけれど、なぜか
心惹かれるものがある。歩いていて、面白い。