【19年1月6日】
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 なんということもない雲の情景ではあるけれど、不思議に心惹かれてスマホで撮影。どこかで、墨書との相関などを思っているところがあるようだ。それにしても、個人的には面白く感じる。まったく鬱陶しくもないことだし……。
つい、終日湊かなえの『境遇』を読む。この人の作は、読み始めると途中でまた明日と間を置くことがなかなか難しい。途中、買い物や「歩き」などを挟みつつ、夕方外が薄暗くなるまで読み続け、読了。昨日の『高校入試』に続き、2作目。この人の手法的なものは了解しながらも、語り口のうまさについつい読み進めることになる。
本の返却が明後日に迫っているけれど、もう一冊くらいは読めそうだ。『森澄夫全句集』(版が小さくて、かなり読みずらい)はちょっと無理そうだ。いずれ読みたいとは思うけれど、次の機会にまわそうと思う。『狭衣物語』は主人公が、突然の即位。帝になってしまった。斎王の憧れの女性との恋の成就はますます困難な状況となる。それにしても、このふたりは、幼馴染で初恋という恋愛譚の王道の一つを進んでいるようである。
辺野古移設反対ネット署名は17万筆強(179,317)まで数をのばしたようだ。明日が期限だけれど、18万筆までは署名数を延ばすことだろう。