■いつもの場所.
 
運用期日:2024年06月16日

運用場所:埼玉県幸手市中島地内

運用諸元:50・7・430MHz帯

使用設備:

・TS-60D+HL-66V+50HS-6DR/6mH(50)
・FT-897DS+HL-50B+CWA-7H/5mH(7)

・FT-897DS+HL-726D+A430S15R2/5mH(430)

交 信 数 :126(50SSB50,7SSB26,430FM50)

※うちHL3局.

 

本年4月以来の運用だが,6mでのEs狙いにも関わらず国内Esの出ないほぼ通常の運用に終わった.

この幸手市は当局が運用するといつ来ても6mは45~55QSO(Es発生時は除く)であり,どう頑張ってもその壁は越えられない.

因みに430でも概ね50~55QSOに終始しており,当局の運用に限っては当地ではこれが限界のようである.

当日は自宅から現地までの移動所要時間を長く見誤り早着,珍しく8時半からの運用となった.

6mで8時台は順調に声が掛かったが,9時を過ぎると早くも空CQが続く.

結局の所,時期を問わずGWでは呼んでいただける絶対数は決まっており,その時機と密度が異なるに過ぎないことを悟る.

それでも空CQを続けるが,10・11時台とEsの気配はなく国内の各ビーコン周波数も沈黙を守っている.

ところが9・10時台にHLに呼ばれる,それも複数で計4局(うち1局はコールの最中にFOしてしまい交信非成立).

これは西方面,しかも6エリア北九州・4エリア西部が開けるかと期待したが,その後は続かず昼過ぎまでにオープンなし.

正午に一旦QRTし設備のメンテナンス等をして過ごし12時半から再びCQ.

10・11台にあれ程閑古鳥であったのに次々に声が掛かり10QSO近く上積みし50QSO.

お馴染み局様が午前中にクラスタに上げてくださったのが効いたか.

13時半にCLし40mのCONDX上がり待ちを兼ねて430FMへ.

平地の割に10都・11県に近いためか毎度かなりのお声掛けをいただく.

14時からの約2時間で50QSO.

40mは相変わらず良くないとの情報を430で馴染み局様よりいただくが,取り敢えずは40mにQSY.

確かに呼ばれるのは1エリアが中心でそれもボチボチと云ったところ.

今年はバンドを問わずCONDXには期待するなと云うことか.

17時台の26QSO以降呼べど叫べど呼ばれなくなり,この後に馴染み局様とのEBの約束もあったのでCL.

因みに当日は別の場所で運用のため移動中の馴染み局様に現場を目撃され,更に帰途にも信号待ちの筆者に遭遇とのこと.

EBは叶わなかったがかなりのニアミスであり次回のEB実現に期待.

また,別の馴染み局の襲撃にも遭遇.

運用の成果は今一つながら同業様との繋がりに満ちた一日となった.

 

■同市ではPOTA登録されている権現堂公園が著名だが当局は専ら当地.

 

■次回の運用予定

日時…06月23日0800頃~1030(寝坊で遅延の可能性あり)

場所…栃木県下都賀郡野木町

諸元…50SSB

※11時より近隣にて所用のため早めのCL予定.