運用期日:2024年04月20・21日

運用場所:栃木県下野市小金井地内(1200は設置場所)

運用諸元:50・7・430・1200MHz帯

使用設備:

・FT-625D+HL-66V+CA-52HB/14mH(50)

・TS-680V+HL-50B+UHV-10/14mH(7)

・FT-736M+HL-726D+A430S15R2*2P/14mH(430)

・FT-736M+CYA-1216E/14mH(1200)

交 信 数 :31(50SSB1,7SSB0,430FM28,1200FM2)

 

21日に茂木町での運用を予定していたが,週半ばに足痛に襲われ,足痛を押してCMに従事したために悪化,20日に病院での診療を受けて快方に向かったものの大事を取り20日の運用は取りやめて自宅にて静養を余儀なくされた.

それでも何もせず過ごす手もない.

久方振りに自宅より運用することとした.

20日はCMを午前中で早退して病院にて受診,夕刻と夜間に20QSO.

うち2QSOは1200で固定局として10Wにて運用した.

翌21日は10時頃より,先ずは設置以来これまで季節・時間を問わずS3~5の雑音に埋もれていたが数日前にその雑音がピタリと止み静かになった6mをワッチ.

雑音は消えてもANT設置環境のため余程の近隣か高所からの波でないと入感しない6m.

この時も13県辺りの山岳移動局が聞こえるのみでそれを呼ぶ局は無感.

そんな折,いつもお相手いただくSAM局が地元市内より運用されておられるのを聴き早速声掛け.

それにしても直線で5キロメートルも離れていないのに,S9丁度程度.

距離と同局の設備からすればメータ振り切れでも可笑しくないのにこの程度とは,当局の6mの設備がいかに脆弱かの証左であろう.

いつもなら互いに移動運用のため声を掛け合うのみなのだが,今日は幸いにも当局は自宅である.

声掛け後すぐに同局が運用する鬼怒川の土手へ.

本来なら安静にしているべきなのだがそうも言っていられない.

現地には土手の上に6素子とバンが.

運用の邪魔になってはと挨拶程度のつもりが6m談義で小一時間.

12時前に自宅に戻る.

16時頃まで近傍の公園に八重桜が見頃とのことで,多少和らいだとは云えこれまた足痛を押して相方と外出.

帰宅し夕刻に10QSO.

40mでもCQを出してみたが当局の設備では飛んでいないのか応答なし.

6mとHFの設置環境の見直しを迫られる一日となった.

 

■次回の運用予定

日時…04月27日21時頃~翌28日12時頃

場所…某所

諸元…50SSB・430SSB・430FM

※コンテスト参加のため運用場所は非公表とする.