運用場所:栃木県芳賀郡益子町高館山
運用諸元:7・50・430MHz帯
使用設備:
・TS-60D+HL-66V+CA-52HB4/6mH(50)
・FT-897DS+HL-50B+CWA-7H/5mH(7)
・FT-897DS+HL-726D+A430S15R2/5mH(430)
交 信 数 :161(50SSB69,50FM1,7SSB60,430FM30,430C4FM1)
昨年9月から半年振りの益子町である.
6mのCONDX上昇に伴い当局も著名移動地から徐々に難易度を高くする過程での当地で,オフシーズンに活躍して貰った3素子デルタループに代わり4素子HB9CVを3ヶ月振りに使用した.
当日は夕刻から悪天の予報であったが日中は概ね晴天とのことで安心して設営,9時過ぎからまず6mでCQ.
時折パイルになるものんびりペースで昼過ぎまでで70QSOでCL.
以前もであったが19・20・21県から声が掛かり,当地の2エリア方面に対してのロケーションの良さが窺える.
14時頃より40mにQRV.
使用したフルサイズDPは前回調整したままでベストマッチング.
SSBでCQを出すとパイルアップになる程でさすが7M帯である(今更…).
しかも当町1stとのお声も多く,これは近いうちに40mで再度のQRVが必要であろうと感じた.
16時を過ぎて引き続き呼ばれてはいたが撤収の時間を考え430にQSY.
当地は標高がそこまで高くないこともあり430での飛びはそこそこで,それでも1時間余りで30QSO.
気付けば周囲は薄暗くなっており,18時で急ぎCL.
■ほぼ見えないが7MのDPを張っている.