フランスからドイツに列車で向かって、予期せぬ事態に。。 | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
旅の思い出も時々織り交ぜて、庶民の暮らしをお届けします。

別冊ブログ(https://cahier.sakura.ne.jp/petit/)もよろしくお願いします!

先日、ドイツに買い出しに行った話を少し書きましたが、今回もいつものように列車で向かいました。^^


 

こちらはメスの鉄道駅です。いい天気になってよかったです!
 
この写真のバスのようなトラムのような乗り物は、METTIS(メティス)と言いますが、トラムのような線路はないけど専用道路を走るので、渋滞に巻き込まれないなどの利点があります。
 
以前は鉄道駅の前にもマルシェ・ドゥ・ノエル(クリスマスマーケット)があったのですが、今年はなく、飾りだけです。。
 
メスから隣国ドイツのサールブリュック(仏語:Sarrebruck、独語:Saarbrücken、ザールブリュッケン)には電車で1時間ちょっとで行けるので、年に数回、日帰りで日用品の買い物に出かけています。

切符は、往復で22.20ユーロです。駅にある青い券売機で、地域圏往復割引切符を買うことができます。(黄色はTGVでパリとか地域圏外に行く時用です。)
 
(写真のTerと書いてある縦長の機械です。ただし非常に昔風の機械なので使いにくいです、、新しいタイプは、右手に進むと有人の切符窓口がありますが、そこに設置されています。)
 
 
 
*交通情報が表示されていました。
12月5日の夜の時点では、ストライキにより本数がかなり制限されているので、旅行はできるだけ先延ばしにするようにと書かれています。翌日の情報は、毎日夕方17時に分かるそうです、、
 
INFO TRAFIC
Trafic fortement réduit.

En raison d’une grève nationale interprofessionnelle, le trafic SNCF est fortement réduit sur l'ensemble du réseau.

SNCF recommande aux voyageurs de reporter leur déplacement, dans la mesure du possible.

Des solutions alternatives sont proposées sur l’Assistant SNCF et OUI.sncf.

Pendant toute la durée de la grève, l'information sur les trains du lendemain est disponible tous les jours à 17h sur l’Assistant et les outils d’information SNCF.
 
 
こちらが青い券売機で買った往復割引切符です。
 
この券売機はデビットカード&クレジットカード専用で、ICチップ付きじゃないと買えませんので、ご注意ください。レシートも同じ紙で出てきます。^^
 
(穴が2つ開いてますが、これは行きと帰りの車内点検で手動で改札してもらったものです。)
 
切符の右上に「à composter」と記載がありますが、
 composter(コンポステ)が改札するという意味の動詞で、コンポステが必要という感じでしょうか。
 
 
こちらは改札する機械のComposteur(コンポスター)です。(この語尾をカタカナにするのは難しいですね、、ターrとトゥーrの間ぐらいです、、)
 
フランスでは、駅に自動改札機がなく、切符がなくても普通に列車のホームまで行けてしまいます。
 
悪い人はそのまま切符なしで列車に乗れてしまいますが、バレた時に罰金を払うのはもちろん、逆らったら警察を呼ばれたりと大変なことになるので、絶対に事前に切符を購入して、乗車前には必ず自主的に改札することを忘れないでください。
 
自主composter(コンポステ、改札)がうまくいったら、ジーッという音がして、切符の裏面(ここでは右側)に駅名とか日時が印字されます。
 
ここまでやってから乗車するようにしてください。
 
運よくメスからサールブリュック(ザールブリュッケン)まで直通の電車に乗ることができました! メスが始発でサールブリュックが終点です。
 
時々運休になるので毎回ヒヤヒヤします。(運休だったら、1時間後の国境で要乗り換えの電車になります。。)
 
 
1時間ほどで、無事にサールブリュック(ザールブリュッケン)に到着しました。
 
こんなに近くなのに、駅の雰囲気からして、フランスと全然違うので面白いです。
 
 
サールブリュック(ザールブリュッケン)鉄道駅は、結構大きくて近代的な感じです。

 

ドイツの各都市に向かう電車を見ていたら、鉄道オタクじゃなくてもワクワクしますね。^^

 

これから、街の中心まで歩いていって、クリスマスマーケットを見学して、商店街で買い出しをするわけですが。。

 

今回のブログは、帰宅後のお話です。。

 

 

わたしは顔にはファンデーションとかは塗らず、いつもクリームだけ塗ってそのままなんですが、今回は一応旅行なので、薄く日焼け止めを塗っていました。
 
この日焼け止めはイヴロシェのもので、このシリーズは塗りやすくて数年間愛用しています。^^
 
これはSPF50+だし、今は冬だからちゃんと塗らなくてもいいかと、適当に薄く塗りました。

 

テカらないタイプですが、肌に少し輝きが出るので気に入っています。^^

 

 

 

 

しかし、、、、帰宅して顔を見たら、まるでドイツで買ってきたドリンクの女の子に変身したかのように頬が赤くなり、カサカサになっていました。。

 

 

 

理由は不明でしたが、顔半分だけが影響しているので、たぶん、電車内の窓越しの直射日光が理由かなと思いました。。

 

わたしは通路側に座ってたんですが、窓際にいた若い男子がブラインドを下ろしてくれなくて、陽ざしが自分にも当たってたんですね。

 

でも冬には嬉しいほどの晴天で、窓の外の世界も緑の放牧地帯が広がり、とても牧歌的で、日光もぽかぽかして気持ちよかったんです。

 

わたしは乗り物酔いするので、酔い止め薬を飲んで、ウトウト寝てました。

 

 

ドイツに行ったのは月曜日で、昨日は赤いのは変わらず、痛みがある程度でしたが、今日は目の周りを中心にものすごく腫れて、顔の形が変わってしまい、まったくの別人になっています。。

 

 

焼きすぎ!焼けすぎ! 痛々しい日焼けたち:BuzzFeed Japan

この記事の「顔が腫れる緊急事態、kaysandさん」みたいな感じです。

 

でもこんな美人な感じではなく、どちらかと言うと、

 

日焼けしすぎて「頭が妊娠したみたいになった」という米男性が話題 / 額を指で押したら凹みが出来たらしい:ロケットニュース24

こちらのJoelさんのほうが近い感じです、、涙

 

 

今は眼鏡もまっすぐ掛けられないほどで、発熱もして大変つらいです。。。涙

 

いつになったら元に戻るんだろう、もしかしたらずっとこのままなのかなと思ったら、すごい憂鬱です、、涙

 

 

教訓: 今後は日焼け止めは薄くでは意味がないので、冬だからと油断せず、しっかり厚塗りしようと思いました!

 

(あと考えられるのは、酔い止めの他にも湿疹止めの薬も飲んでいたりして、薬と日光の関係とかもあるのかもしれませんがね、、)