今年の天気は本当に変ですね、、
先日の一時帰国時も、日本はさぞ暑いだろうと思って主に夏服しか持って帰らなかったのですが、思いのほか寒くて、もうすぐGWなのにヒートテックを買わないといけないかも、という状況でした。。
(その後、母のヒートテックを借りれたので、買わずにすみました。^^)
それからゆっくりと暑くなって、そろそろスーさんがバテ始めた頃にフランスに戻れたのでよかったのですが。。
すると今度はフランスが寒すぎて、外出時には革ジャケットを着ないといけないような気候でした、、
それが今週末は急に暑くなり、、一時帰国前に買ってあったエアコンをとうとう本格始動する運びになりました。^^
といっても、そこまで暑くはないんですがね。。
猛暑や酷暑が当たり前になった日本から来たわたしは全然平気なのですが、数年前まで扇風機すら持っていなかった国のスーさんは夏バテ寸前です。。
購入したのは移動式のエアコンなので、底面にコマが4個付いていて、コロコロ転がして好きな場所で使えて便利です。
フレキシブルなダクトパイプを窓の外に伸ばして排熱するのですが、なんせうちは屋根裏部屋で窓の位置が高いので、背伸びさせなければなりません。。
なのでエアコンをIKEAのミニ引き出しの上に載せてみました。^^
こんな感じで排熱ダクトを窓の外に出してみました。^^
プラスチックの板は付属していましたが、ちょっと幅が足りていません。。
つっぱり棒は、イオンのトップバリュのものを3本ほどフランスへ持ち帰りました。(まだフランスで売ってるのを見かけたことがない気がします、、)
やっぱり隙間をシャットアウトしようということで、エアコンの入っていた箱を窓にはめてみました。^^
窓より少し大きめだったので、つっぱり棒がなくてもうまく固定されました。^^
(これでは外が見えませんが、毎年真夏は昼間でも遮光カーテンをきっちり閉めてしまうので、部屋が暗くなるのには慣れています。^^)
このエアコンにはリモコンもついています。^^
(ちなみに右側は、窓の遮光カーテンのリモコンです。でも窓自体は手動で開け閉めします、、)
こちらは冬の終わりにフランスで買った首振りサーキュレーターです。
実はよく見ると、、、IRIS OHYAMAなのです!^^
上記の記事によると、アイリスオーヤマ・フランスということで、2019年3月の落成式を目指して、パリ近郊のSeine-et-Marne県Lieusaintに、プラスチックケースの工場と将来的なヨーロッパ本社を建設中だそうです。(もうできたのかな?)
現在のヨーロッパ本社はオランダのようですが、これからフランスではもっと買いやすくなるかもしれませんね。^^
わたしは、これまでアイリスオーヤマというのは、なんとなく「ちょっと安い二流メーカー」というイメージを勝手に抱いていましたが、今や日本でもすごい勢いなんですね!
実家のLED天井照明もアイリスオーヤマになっていて、ホームセンターや家電店でもたくさんの商品が目立つ場所に並んでいてびっくりしました。
2019年3月7日付のプレジデント・オンラインの記事によると、
転機が訪れたのは、2012年12月。商品開発力強化のために大阪で技術者の採用を開始したことだった。この頃から大手メーカーからアイリスへ転職する人が増え、2013年には梅田に大阪R&Dセンターを開設。2014年8月には心斎橋に移転して、拡充させた。これが消費者視点に立った家電のスピード開発につながった。
なるほど、人気の理由は値段の安さだけでなく、実力も伴った結果だったのですね!
わたしが買ったのはこちらと同じデザインの14畳用ですが、コンパクトで気軽に持ち運べるので、立派な扇風機のほうは今のところまだ出してなくて、目下こちらばかり使っております。^^