ドイツで買ってよかったもの:ペパーミントの万能薬 | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
旅の思い出も時々織り交ぜて、庶民の暮らしをお届けします。

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先日、ドイツdmで購入したミント味のハリボーのことを書きましたが、今日は別のミントつながりの製品のことを書こうと思います。^^

 

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右側にあるのが、今回の主役のOlbas Tropfenです。

 

ドイツ語のtropfenは英語でいうところのdropなので、オルバス・ドロップっていう感じの名称です。

 

 

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当初、ペパーミントのエッセンシャルオイルが欲しいと思って、サールブリュック(独:ザールブリュッケン)の街角の薬局に行ったのです。

 

この薬局には2~3回行ったことがありますが、カウンターにいるお姉さんは毎回違う人だったと思いますが、どの人も少し英語を話し、フレンドリーで親切でした。

 

そこで、内服もできるオイルを探しているんですがと尋ねると、わたしの一番の用途は車酔い対策で蜂蜜と一緒に服用できるものだったのですが、お姉さんは、それならオフレコだけど生姜のほうがいいよ、と教えてくれたのでした。このOlbas Tropfenは内服できるけど、車酔い用に蜂蜜と試したことがないとのことで、パッケージには萬應如意油みたいな漢字が書いてあって、なんだか中国チックなので購入を躊躇してその時は買わなかったのでした。。

 

 

 

 

その後、ドラッグストアのdmでいろいろ物色していたら、先ほど薬局で出してもらったのと同じものがあって、しかも1瓶が5.25ユーロで、薬局よりも安い感じだったので、試しに買ってみました。^^

(希望小売価格は6,25 €のようです。)

 

 

 


 

 

Olbas Tropfenの公式サイトで用法を調べてみると、どうやら、外用と吸引用と内服用として使える万能薬みたいです!

 

●風邪や胃腸不快感(?)には、ぬるま湯に3滴たらして1日3回服用するそうです。

 

●風邪のための吸引用には、お湯に2~4滴たらして、その湯気を吸いこむといいそうで、これは1日最大3回までやってもいいそうです。

 

●軽い頭痛には、額やこめかみ、首に、2~3滴を1日3回すりこむそうです。

 

●筋肉通には、2~3滴を1日3回すりこむそうです。

 

(以上は、わたしの解釈ですので間違っていたらごめんなさい、、)

 

 

これまで、風邪の時の吸引には、上のブログリンクにあるような、それ専用のフランスの薬を買っていたのですが、Olbas Tropfenがあれば、別途買う必要がないみたいですね。^^

 

 

 

 

こちらのシュールな動画は、イギリスのOlbasのコマーシャルです。

 

 

こちらの動画は、アメリカのOlbasのコマーシャルです。

 

 

こんな感じで世界のOlbasを見ていたら、ふと、どれもロゴが違う、と気づきました。。

 

 

こちらはドイツ

 

 

こちらはイギリス

 

 

こちらはアメリカ

 

 

こちらはスイス

 

 

それぞれロゴも見た目も違うのですが、会社も違って、用法も違うみたいなんです!

 

それに、どうやら、ドイツ以外は内服はできないみたいです、、?

 

 

 

ドイツのOlbas Tropfen有効成分は3つのオイルで、ペパーミントオイル、ユーカリオイル、カユプテオイルが主成分です。

 

また今度、それぞれの成分とかも調べてみようかと思っています。^^

 

 

 

 

 

健栄製薬 ハッカ油P 20ml 食品添加物

日本では残念ながらオルバスオイルは売っていませんが、昔ながらのハッカ油で代用できそうですね!(しかもオルバスオイルより安いです。^^)