盛りだくさんだった夏日 | フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

フランス人の彼との結婚までの道のりとその後のふたり

2012年11月に日本で結婚、2013年2月からフランスに住んでいます。
国際結婚手続きとフランス生活やフランス語の学習記録。
旅の思い出も時々織り交ぜて、庶民の暮らしをお届けします。

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スーさんによれば、暦の上ではまだ春らしいのですが、昨日はかなり暑くて、汗ばみました。

まずは午前中にアパートの申請に行きました。スーさんは公務員なので、市のほうで斡旋してもらええるのです。担当の女性は、かっこいいお洒落Tシャツに黒いジャケットをさらっと羽織り、美人で親切でした。日本の区役所みたいに、ずらっとカウンターに担当者が並び、というのではなく、受付で要件を告げて、個人のオフィス(部屋)に通される、という手順です。銀行で口座を開設したときもそうでした。個人の部屋でコーヒーを飲みながら仕事するっていいな~と思いました^^

担当者に必要な書類を聞いて、次の面談の予約を取りました。

そして、小さなクレープリーでランチです。
暖かくなってから、どこもかしこもオープンカフェ状態です。
この小さなクレープリーも、外の席で数人が山盛りのサラダを食べていて、かなりおいしいそうだったので、ここで食べることにしました。




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久しぶりのスモークサーモンが最高においしかったです^^





そして、大きな公園へ行きました。
木陰は涼しくて気持ちよかったです。

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2種類選べるMoyenにして、スイカ(Pasteque)とブルーベリー(Myrtille)にしました^^

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歩いていると歴史的な建物があり、スーさんはかなり歴史的だというので、わたしは1300年頃の建物かな、とあてずっぽうだったのですが、説明を見ると2000年も経っているそうでびっくりしました。もっともこの建物は再建されたものですが、メスには他にもローマ時代の遺跡があったりします。

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そしてすぐ近くのミュージアムショップに入り、いろいろ物色しました。かかっていた音楽が、「ぼくの叔父さん」で、わたしはこの映画や音楽が好きで、CDも持っているので、嬉しかったです。




それからミュージアムショップの中の階段を降りていくと、昨夏クラシックコンサートに来たときのコンサートホールに繋がっていました。まだ地理がよくわかっていないので、あっち方面の公園に行ったのに、こっちに出てくるなんて?とかなり不思議でした。(こういう驚きは面白くて好きです^^)

それから旧市街をぶらぶら歩き、アルジェリアン・カフェで休憩しました。
ここではミントティーが飲めるので、前から気になっていたんです。でもスーさんが移民の問題などであまりイスラム圏の国が好きではないので、行ってなかったのでした。ちなみにわたしはモロッコが好きでひとり旅を含め3回行きましたので、イスラムが嫌いではありません。ミントティーも甘いけれど大好きで、アラブの音楽も好きです。スーさんは根負けして、ここに一緒に行ってくれましたが、すごく感じのよいカフェで、なぜかお客さんが誰もいなくて、かなりリラックスできました。




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ミントティー。モロッコのように、大きなミントがポットにたくさん入っています。
お砂糖は控えめ。きび砂糖かな?アラブのお菓子とともに。
たくさんの種類が売られていました^^

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落ち着いたインテリアの店内。
さりげなくかかっているアラブ音楽で異国情緒を感じるひととき。





帰宅して、夕食は、バルコニーでBBQ。夜の10時くらいまでバルコニーにいた気がしますが、空が明るいので、そんなに遅い時間だとは思わないのです。



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このばら肉?がかなりおいしかったです!
バジルと塩胡椒が施されていました。

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とても充実した、楽しい1日になりました^^