何社かの別れさせ屋と実際に面談をしましたが、
B社の印象は事務的な感じでした。
しかし、何故B社に依頼をしようと思ったかというと、
料金形態が特殊だったからです。
実際に動いた分だけ請求されます。
というか、事前にいくらか入金しておいて、
足りなくなったら、また入金というスタイル。
この料金形態の良いところは、稼動した分だけ費用が掛るのと、
まとまった着手金が必要なわけではないので、
様子を見ながら、途中でやめるという判断もできるというところ。
着手金を払うスタイルであれば、費用を払ってしまっているし、
やれるべきことはやっておこう、っていう頭になるから
多少、強引な手段であっても、実行するという判断をする人も多いと思いますが、
タイミングとか状況次第では、やらない方が自然に別れたりするケースも
あるわけですよね。
対象者の性格とかにもよりますが、問題が起きれば起きる程、
意地になって別れない人も居ると思いますし。
前もって大金支払っているわけではなく、
途中で「やめる」判断ができるというのは、とても重要なことです。
ただ、その分、1回あたりの稼動が割高にはなります。
例えるなら、ウィークリーマンションみたいなものです。
敷金・礼金は不要だけれど、家賃は高めの設定、という感じです。
あとは、結果に対しての執着とか、そういったものが希薄になるという
懸念はあります。
成功報酬がない分、「別れさせる」という目的を達成させるメリットが
業者側にはないわけです。
稼動だけしていれば成立してしまうビジネスモデルですので。
担当の人も面談時に「やってみてダメだったら、ストップすればいい」と
何度か口にしていました。
確かにそうなんですが、商品が「売切り」というスタイルだと、
買った分だけ払う、というメリットはあるものの、
「別れさせる」という目的があると、「売切り」ごとの点同士を繋げて
線にしなければ「別れ」という結果は出ません。
そこの繋ぎがうまくできれば問題はないと思います。
オペレーションコストが1回あたりの稼動に上乗せされているということなんだけれど、
調査員とか工作員がきちんとそれを認識しているか、というのもポイントだと思います。
私の考えとしては、日々、対象者の反応や状況も変わるものなので、
最初から、結果(別れ)を求めてプランニングはするものの
変更は当たり前のように頻繁に発生する、ということを考えれば
プランを進めながらお金を払っていくというスタイルは良いと思います。
それと、B社に関しては、1回あたりの稼動が割高と言っても、
「少し割高である」という程度でしたので、依頼することに決めました。
「着手金」と「成功報酬」という料金形態の業者であっても、
稼動回数で区切っている業者であれば、B社より高いところも実際に存在するので、
B社の料金設定は良心的だと判断しました。
料金設定が良心的な分、調査や工作のクオリティが心配になると思います。
その辺りは追って書いていきますね。
依頼者がある程度の判断力を身に付けておかなければ、別れさせ屋はただの詐欺になり得る