そんなこんなで、期間を1ヶ月ほど消化してしまいながら、
彼女との初接触に成功しました。
幸い彼女は社交的で、男性工作員との連絡先交換が
スムーズにできました。
早々に飲みに行く約束もできました。
ただ、いきなり2人きりだと警戒されてしまう、というのと
同性の友人が居れば、仲介役的に2人をくっつけたりできる、という
業者側からの提案で、男性工作員とその友人役の女性工作員と彼女で
食事をする流れとなりました。
この提案をされた時、私は特に何も思わず、
「それもそうかもしれない」
くらいに思っていました。
だけど、よく考えてみてください。
たとえ同性であっても、知り合って間もない人に
そんなに本音をペラペラしゃべるだろうか。
工作期間は限られているのに、すぐに信頼関係なんて構築できるのか。
異性関係であれば、すぐに火がつくことも考えられます。
だけど、同性だと時間がかかるものだろうと思います。
よほど学生とかで毎日のように顔を合わせるのであれば話しは別だけど、
そうでなければ、そもそも難易度が高いのかもしれません。
案の定、彼女が女性工作員に心を開くことはありませんでした。
男性工作員とは順調にメールのやり取りをしていました。
ただ、困ったことに彼女は男性工作員に対しても女性工作員に対しても
彼氏(北村)の存在を明らかにしなかったことです。
要は彼女が二股状態にしていたんです。
それを解決するために業者が提案してきたプランがありました。
無知であっても何事にも疑問を持つこと
「そういうものなのかもしれない」で済ませてはいけない