北村の彼女を特定するために、北村宅で調査員が張り込みをするとのこと。
ちなみに北村の写真は事前に調査員に渡しています。
とても鮮明に写っているものです。
そして、彼女と会うであろう土日の2日間張り込みをしたそうなんですが、
結局、北村の姿を1度も確認できず終いでした。
その2日間で、北村は近所の牛丼屋で食事をしたり、会社の同性の仲間と飲んだりと
彼女とは接触しなかったものの外出はしていたようでした。
この時、不安が過ぎりました。
2日間張り込んで、何度も北村が外出したのに1度も姿を確認できてないとは
先行きが心配になっても当然ですよね。
その後、根気よく張り込みを続け、北村と彼女の渋谷での
映画館デート追跡に成功し、彼女が自宅に帰宅したことから、
彼女の自宅が判明しました。
後日、彼女の自宅で張り込み尾行をして、勤務先も判明しました。
彼女の勤務先が渋谷の繁華街の飲食店であったことから、
その店内で接触をはかるプランができました。
しかし、24時間営業のお店で決まった時間での勤務ではなかった彼女と
接触できるまで、とても時間を要しました。
近所の目や警戒されることを懸念して、1週間に3回までの稼動、
そして1回の張り込みは2時間まで、という気が遠くなるような話しでした。
だって24時間営業の店でいつ来るかわからない人を
週3で2時間だけ張り込んでも接触できるの?!って話しです。
業者に張り込みの時間を延ばせないのか、と言ったんですが、
ここでバレてしまっては意味がない、とのことで却下されました。
もう少し現実的なプラン(彼女の自宅付近で接触する)に切替なかったことを
後悔しています。
この時に私はプランの切替とかを思いつかなかったんです、無知だったので。
そういうのは、業者が手取り足取り随時提案してくれるものだと思い込んでいたんです。
そのせいもあって、後々延長料金が掛かることになります。
業者によって、対応はまちまちだと思いますが、
別れさせ屋を利用している方がこれを読んでいるのであれば、
業者にダメ出しはきちんとしましょう。
依頼者は「脳」で、調査員や工作員は「手足」だという認識の方がいいと思います。
決して、業者自体が「脳」なわけではないんです。
彼ら業者の知識やノウハウを判断材料の情報とし、
依頼者が考え指示をして動いてもらうことが必要なのかもしれません。
もちろん、きちんと「脳」として機能する業者もあるとは思いますが、
少なくとも、A社に関しては「脳」として機能していたようには思えません。
事前に北村の性格なども業者に伝えていましたし、彼女の性格も
工作を進めるうちにわかってきたはずでしたが、その情報が有効活用されるよりも
業者はどこまでも、プランを遂行することに意味を持たせていたように感じます。
業者は「プロ」であるが、同時に商売なので、基本的には信用しないこと