最近ネガティブな感想記事が多いので、心機一転考察まとめ記事です。
アプモンカードの第3弾発売が決定しましたし(延期もあったので、本気で打ち切りになるかと思った)、1弾環境の考察とか色々やっていたこともあるので、ここで一回2弾環境についてまとめたいと思います。
あいにく2弾構築環境における非公式大会に出ることができず、いろいろ考えた考察内容を活かす機会がなかったんですが、昨日のオールデジモン交流会でその非公式大会の上位陣とお手合わせができたので、それも踏まえて、です。
◆環境にいるアプモン
一応すでに上げた記事で「環境の中心はレイドラモン」と何度も言ってきましたが、実際にアプモンBOXに長い間居座っているアプモンは「ナビモン」「ハックモン」の2体でした。まぁ超アプモン以上になると、レイドラモンに吹っ飛ばされるので、並アプモンで戦うしかないっていうのはリーズナブルですよね。構築は、ナビモン×3、ハックモン×3、レイドラモン×3の9枚確定から組んでいくことになります。
◎ナビモン
並アプモンとしては破格の性能を持つ1弾のカード。どんなアプモンに対しても(ミラー以外)、常に「220 vs 0」の勝ち条件からスタートできる最強の並アプモンです。一方で1弾の時点では、■プラグを持つことからアプリンクにおける攻撃力の上昇値が小さく、エフェクモン、ソーシャモン、ドクモンには力押しで負けてしまうことから、あまり目立ちませんでした。
2弾の環境においては、上述の1弾トップ勢が軒並みレイドラモンに睨まれてしまう結果、環境から存在ごと消されてしまい、結果ナビモンが暴れやすい環境となりました。もちろんレイドラモンにアプリドライヴを使用されてしまえば負けてしまいますが、アプリドライヴがない状況ではプラグが同じこともあり、一方的に数値で勝ってしまうのです。後述するハックモンにも対面有利を取れることから、かなり長い間アプモンBOXに居座ることになるでしょう。並アプモンに負けてもロストポイントが20な点に注意。
◎ハックモン
もう1体の環境に鎮座する並アプモンです。攻撃力は控えめで、プラグも■■と不遇ではありますが、現時点で唯一無二の能力「◎引き分けにされない」をもつため、アプリドライヴを持ったレイドラモンへの牽制としての仕事があります。実際、レイドラモンと対面した場合、攻撃力を+200するオプション(L-ウィルス、しょうりつ60%!など)を一枚使用するだけで攻撃力は逆転できるため、相手がアプリドライヴでスロットを埋めている場合は勝てることが多いです。
また、ナビモン相手は相性が若干悪いものの、相手が事故をおこしてアプリンクカードをあまり引けていない場合に、アプリドライヴでの逃走を許さないというのも利点です。こちらは並相手のロストポイントが10ですし。
もちろんレイドラモンの進化前という役割もありますが、それはミラー環境ではなく、不意に現れたレイドラモン以外のデッキと戦う時用がほとんどです。
◎レイドラモン
環境の中心とは言ったものの、それはほぼほぼ「存在していればよい」と言った意味です。実際レイドラモンデッキのミラーになると、自分の進化元であるハックモンの奇襲が怖く、またアプリドライヴがない状況ではナビモンの相手も辛いという、超アプモンの貫禄丸つぶれ状態です。
レイドラモンデッキのミラーでは、たまにナビモン相手に1回進化してアプリドライヴを撃ち、次のターンすぐ別のナビorハックをアプリアライズ…といった撃ち逃げスタイルをする場合が多いです。自分が先攻の場合は、こちらのアプ合体準備を見て後攻がハックモンチェンジなんてことも頻発するので、相手がナビモンだと思って「再アプリアライズ!」なしでアプ合体に行くのは非常に危険です。9割がた「■+500」がメインのお仕事と思っていた方がいいと思います。
レイドラモンデッキ以外が相手であったとしても、ハックモンの存在は常に頭に入れておいた方が安心です。
◆選択するオプションカード
◎アプリドライヴ
レイドラモンと言えば…ということで入っています。3枚必須か否かと言われると、必須だと思います。レイドラモンにならないとしても、ナビモンミラーでの事故防止や、不意にやってきたレイドラモン以外の超アプモンは、やっぱりレイドラモンで対処するしかないので。ちなみにレイドラモンが使用して「勝ち」判定となった場合、3枚ドローはなくなるとのこと。
◎プラグ増設!
少なくとも2枚は欲しいかなーと思うカード。単純にミラーで勝つのには必須です。ミラー戦では、手札のアプリンクカードが足りなくても、増設してアプモンチップでの+100でなんとか勝利…なんて場面は多発します。
◎再アプリアライズ!
個人的には、レイドラモンに進化する際に保険として常にもっていたいカード。ナビモンが負けそうなときにハックモンに交換してロストポイントを減らす等、工夫のしがいもあります。1弾では用途不明のカードでしたが、2弾で重要性が一気にアップ。
◎攻撃力アップカード
ここの選択が一番好みで分かれるところか。
○ガッチモナカ
攻撃力+100、運がよければ+400。進化したターンのしょうりつ60%に匹敵する上昇値を並アプモンでも出せるが、運が絡む。一応ドローカードとしてみることもできるので、アプリンクカードが不足しているときに使うのもありだが、攻撃上昇が+100である=超アプモンを引けてない=アプリンクのカードが足りないと繋がるので、あまりドローカードとしては有用でないのでは?って思ってしまう。
○L-ウィルス
どうせほぼ並アプモンで戦うんだし、と割り切って、並アプモンの攻撃力を常時+200するカード。+200では、ハックモンがナビモンの火力を覆せないけれど、複数使用するのであれば、効果は十分期待できる。1枚でレイドラモンを上回るのも十分。「アプモン浄化!」で、並アプモンごと破棄されるリスクを負うので、個人的には好きではないが、そこは環境でどうとでも動くと思う。
なお、「アプモン浄化!」で並アプモンが破棄された場合のアプリンクカードの裁定は不明。個人的には「再アプリアライズ」と同じでアプリンクごと破棄するのが正しいと思いますが、こないだの非公式大会を含むデジ窓ルール下では、「超アプモン出現!」と同じく、交代で並アプモンが出てきた場合に、プラグが一致するものだけ残すという裁定になっています。まぁ、公式がハッキリしない以上は、その大会で決められた裁定にしたがうことになりますが、仮に「再アプリアライズ!」と同じ裁定になった場合には、「L-ウィルス」を採用することのデメリットが大きくなりすぎると思います。
○しょうりつ60%!
無難な、運にも左右されず、相手の「アプモン浄化!」にも左右されないカード。レイドラモンになった時にもオマケがついてくる。上述のように、ハックモンがナビモンに勝ちに行くカードとしては物足りないが、相手が使ってきたものを相殺するためや、ハックモンがレイドラモンに勝ちに行くためにはぜひ必要。
◎アップグレード!
ナビモンからレイドラモンに上がるのに、ハックモンへの交換を経由せずに進化できる。ハックモンの場合はチップを使用することとなり、手札が減るデメリットもあるので、余裕があるときに忍ばせておくといい。3枚は必須ではなく、好みに応じて1-2枚あればいいと思う。
◎アプモン浄化!
L-ウィルス対策カード。放置すると常時攻撃力を上げられてしまうので、個人的には2枚くらい忍ばせたい。相手によっては死にカードにしかならないので、環境と自分のプレイスタイルとの相談。
◆選択するアプモンチップ
基本的なチョイスは、プロテクモン×3、ガッチモン×2。プロテクモンは当然レイドラモンに進化するための素材であるが、ガッチモンは、余裕のあるときにナビモンを進化させるため。とはいえ、ほとんどが余裕なんてなくて、ネタでしかない。一応参考に下に記述する。なお、レイドラモンデッキミラーになると、アプモンチップはアプリンク(攻撃力+100)に使用されることが多い。
<参考枠~ナビモンからアプモンチップで~>
◎ドガッチモン+サクシモン
基本的には●+500のカードとしてデッキに投入される。基本的にゲーム属性のアプリンク要員(ドスコモン、コーチモン、サクシモン)は必ずデッキに入ってくるので、それを利用してアプリンク能力でポイントを回復する、そしてすぐに再アプリアライズで消える。実際勝負となると強くはないのだが、一応ハックモンには勝てるので隙をみて進化してもいいかも。ブラフとしてアップグレードで上がるのも選択肢の一つで、レイドラモンデッキミラーであれば、先攻がアプ合体準備をしたら「あ、レイドラモンがくる!」と判断して後攻がハックモンに交換してくる可能性もあり、「残念でしたー」ってしたり…。
でもあくまでネタの域なので、そういうシチュエーションがあったらやってもいいけど、基本はアプリンク要員としてだけ考えておけばいい。
○ドガッチモン+レイドラモン
アプリンク要員としては入ってこないカードなので、入れるならちゃんと使いどころを考えること。こいつのポイントはバーン能力。★アプリンクをすることで相手のポイントを10削れるため、最後の決定打に欠けるミラーマッチにおいてはかなりの奇襲となる。ただし、★アプリンクもアプモンチップを利用することになるため、手札の残枚数やアプモンチップの残枚数はよく管理しておくこと。また、こいつは勝負に勝てないので、再アプリアライズとか考えるよりは、最後のとどめとだけ考えておくべき。
◆最後に
最後に自分の2弾でのデッキレシピを置いておきます。

一回、デッキを全く混ぜずに戦ったのを除けば、ギリギリながら負けなしだったので、そこそこ完成していると思います。非公式大会に出なかったのが本当に悔やまれますが…。
なお、アプリドライヴの使用をお互いが牽制しあうので、1弾の環境のような引き分け合戦は一切起きず、勝ち負けが入り乱れる環境となりました。アプモンは3体しか暴れないけど、駆け引きがとてもおもしろい環境となりました。これはこれで楽しかったと思いますよ。3体しか活躍しないのはアレですけど!(2回目)
さて、そろそろ3弾がやってきます。デジモンの参入はちょっと早すぎた感じが否めないけど、まぁデジモンは(オメガモンだけ気になりますが)それほど大きく環境へ影響しないでしょう。レイドラモンやミエーヌモンと同じ能力のカードが、RやNで安売りされていきますし、ダンテモンが環境の中心となるのは間違いないので、またこの2弾環境は化石となります。
それはそれでわくわくですが、記録としては一応残しておきたいと思い、ここに筆をとった次第です。
(正直、デジモンアドベンチャーtriセットが発売された旧デジカの方が楽しそうとか言ってはいけない)
