2016関東大学女子1部。04/24筑波ー日女 | maskのブログ

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第1セット、筑波25-15日女
第2セット、筑波25-19日女

まさかと思ったのだけど、会場に着くと筑波萩谷がスタンドにいた。きのうは見れなかったので、詳しいことは知らないけれど、どうも左足首をやったらしい。
それをうけると、筑波のスタメンはこうだった。

5井上  14甲    3朝日
10田中  12丸尾  2塚田S L7和田

井上が、仮に中国に行ってたならと思うと人員不足な部員の筑波は否めないのだ。そんなこたあ言いっこなしって言われても去年の4年帯川芳賀本間の穴は否めないって思っちゃうんだった。(本間はとくにミドルOPセッターができたからねえ)
その本間も、ケガがなかったわけじゃないけど、筑波の最重要課題はけがのないコンディションのチューニングなのかな。
もちろん選手はケガがしたくてけがしてるわけではない。


日女スタメン。
19鶴田  1山端  13綿引
9北川  27松井  2矢野  L30森田

先週とは変わりなく。いいこっちゃ。
日女は自陣サーブだとひとつズラしてS5スタートをとっていた。先週はS1S2とズラしていたし、どういう理由かちょっとわからない。考えることが多くてこまる。

さて第3セット。何が変わったわけではないけど、日女の攻勢が弾む。
とにかく序盤リードした。4-8
だがしかし1回のタイムアウトで追いつく。10-10
とこまではいく。14-14
しかし日女S1でリード。14-17
ここで筑波2回目のタイムアウト。
あと残された手段はメンバーチェンジのみだ。
筑波のメンバーは12人。リベロは和田ひとり。リベロ交代をアドバイスに使うことはできない。

サイドアウトを繰り返して18-20。
ここで筑波は甲にピンサ湯浅を送った。
日女タイムアウト。(ここ!でか!
何の助言があったのかわからないが日女鶴田サイドアウト。18-21
日女もピンサで鍛示。しかし丸尾速攻サイドアウトで19-21。
矢野決める。19-22
丸尾のど真ん中。20-22
サイドアウトは続いていく。田中のサーブでブレイクチャンスが来た筑波丸尾に上がるが空振り。20-23(トランジションはきた!
朝日決める。21-23

丸尾に替わってピンサ金山。もう一回チャンスをこの手に。来た!しかし朝日のアタックはアウト~21-24
矢野のサーブ。朝日今度は決め切る。22-24
見事だった。最後に松井はツーを落とした。22-25


第4セットも思いがけず接戦となってよもやフルセットを思わせた。
なにが変わった、というわけではないけど、いやどうかな。
筑波ブロックを厭わない日女アタッカーが果敢だった。こういう戦いをされるとイヤなのかなーと思わせてくれた。とくに鶴田はかなりドシャットくらってたし矢野なんか最初はまったく目に入らなかった。
その矢野がまあものの見事に中空跳んでから~の豪快ダンク!
あいやバスケではなかった。いやそのぐらいの剛弾を突きさしてくれていた。ようになってた。
わからないねー。


第4セット、25-22で試合終了。

この試合はなんでか負けた日女に印象が残った。
そんなこともあるもんですが大学バレーでしょうか。
そうそう今日もその第4セットのピンサ天澤タイムアウトをはさむ3連続ブレイクを奪って見せた。
(その時点では14-17にまでなったのだ~)
そのあと塚田サーブが3連続ブレイクやり返し。(笑)


隣のBコートがいつまで続くのかと思っていたけど、それにお付き合いするかのように日女善戦、筑波との接戦を演じて見せた。
一筋縄ではいかない日女を見せてくれたのだったのだ。

そうなのかな?