わたしの好きな嘉悦大学には3渡辺6寺井というMBがいる。
このふたり、特に寺井は生粋のアタッカーだ。ブロードが多いがスロット3からすろっとCまで走り回ってブロッカーを振り切り7田中からのセットを待つ。
ファーストテンポのダイナミックなリズムの中で高くて強い打球が相手コートをつん裂く爽快なアタッカーだ。
東海大学にも6家高というこれまたタイプは違うが豪放磊落なMBがいる。
彼女も生粋のアタッカーだ。彼女はブロードなども織り交ぜるが、むしろ魅力的なのは高くて早いきっちり両足で踏み切って力の限り叩き込む11、A1、C1。
音が違う、重さが違う、迫力が違う、まさに家高オンリー豪快無比なアタックだ。
他にも好きなMBはいっぱいいます。
ツボに入ったときの上尾の安藤選手。彼女も高くて強烈なのを放つ。
やはりツボに入ったときの東レ和田選手。(ツボに入ったときばかりですみません)
彼女たちに感じる魅力ってのはともに攻撃的だってことかもしれない。みな打数が多いんじゃないかと思う。こういう選手たちは得てしてブロックも攻撃的になる。
得点にギラギラしている。
攻めることに餓えているんである。
180cmないじゃないかって?
ばかだな。飛ばない190cmときちんとジャンプする175cm。どちらが高いと思っているんだ。
バレーは身長で勝負が決まるんじゃないぜ。空中戦の攻防で勝負を決するんだ。
デンソー井上奈々朱選手。この選手もよかったな。
と思ってたら新人の大竹選手に替わってた。
鍋谷と供に、まだ身体作ってからにしろよお、と思ったがこの選手は31、11が打てますね。あとサイドからも。もっと強く、もっと高くなりそうな気配があって(要するにまだ鍛えられる)期待してます。
全員リベロでも全員セッターでも何でも構わないと思っていましたが、少し歯がゆいので今日は代わって言ってもらうことにしましょう。
キューバのMB#11と#13に。(まだなまえをしらべてない)
注目してます。この二人の高くて早い攻撃を。
ミドルの攻撃ってこれだぜって見せてくれ。
そしてそれに立ち向かう全日本に期待してます。
見せてください。ネット上の読みと駆け引きの攻防を。
しょうがない、荒木。おまえがみなを黙らせるんだ。
(ま、勝負はミドルだけじゃないんだが、いいか)