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海外の生活に憧れる?
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子供のころから、海外の生活になんとなく憧れていたが、中学生になって英語を勉強し始めてから、とにかく英語がぺらぺらになりたい。海外で暮らしたい。しかし、その場合、「海外=アメリカ合衆国」だった。英語はイギリスの言語であるにも関わらず、ビートルズが大好きにも関わらず、憧れの国=アメリカだった。
だから、生れて初めての海外旅行はアメリカのカリフォルニア。実は、親父側の親戚が何十年も前からカリフォルニアに何家族か住んでいるので、その家族を尋ねて行き、約1月程度滞在すること2回。
しかし、仕事で3年間、家族でアフリカのナイロビで暮らしてから、人生観が変わった

アフリカでの3年間は、日本がいかに豊かで安全な国かを身を持って知らされることになる。3年間で、同僚を銃殺され、自分の家にも泥棒が入り、同僚は車を奪われ…でも、そんなことは日常茶飯事で、泥棒に入られても誰もいない時で良かったとか、車をとられても命までとられないで良かったと思えるようになっていた

その3年間に、健康管理旅行として、ヨーロッパの多くの国々を旅した。はっきりいって、日本ほど豊かな国は、ヨーロッパにはない。特に、今話題になっているギリシャなどは、行く前からナイロビの旅行会社に「貧困が服を着て歩いているような国」だと言われていた。もう今から、10数年前のこと…。
ナイロビから命からがら帰国してからも、仕事で韓国や台湾へ行ったけど、ホテルから出てどこかに観光へ行きたいとは全く思わなかった。
だって、こんなに安全で豊かな国に生れ、暮らしていること自体が奇跡なのに、なんでわざわざ海外へ?そんな気分だった。
ナイロビから帰国して10数年が経っても、その気持ちは変わらない。今は、サーフィンに狂っているので、ハワイとかオーストラリアとか、海外のスポットでの波乗りに憧れはあるけど、家から車で5分の所にあるサーフポイントでのサーフィンで十分。田舎だから、人も少ないし…。そう、日本の田舎が、世界で最も憧れるべき場所なのだ。実は…それに気づかない人が圧倒的に多いと思うが…

ということで、私の答えは「ノー」。海外の生活には憧れません
