先生の白い嘘 | 婚活応援中♡年上妻の週末のんびりblog




私の好きな漫画が映画で実写化されるということで、その主演を女優の「奈緒」さんが演じられるということで、とてもびっくり、嬉しくもあり、楽しみでもあり、久々に第1巻を読み直しました。

この漫画の世界観を実写化することは、あらためて難しいそうですが…。


奈緒さんにとって、新境地になることは間違いないと思います。



奈緒さん演じる「美鈴」他に主要なキャストが3人おりまして、

「早藤くん」「美奈子」「新妻くん」



この3人をどの役者さんが演じるかでだいぶ、変わってくるなー。


とくに、早藤くんだな。

こついがまじで人間としてクソなんですよ。

クソなのにモテる…。

ネタバレになるから言えませんが。


このクソ役をどの俳優さんが演じられるのかは、めっちゃポイントな気がします。

奈緒ちゃんはイメージ100点です。



全10巻のストーリーを映画に落とし込むってことは、だいぶいろいろカットしたり変えたりされるんだろうなーと。




セクシー田中さんの原作者の芦原妃名子さんの事件は、とてもショッキングでした。


それまでテレビや映画を娯楽としてただ見ていましたが、原作者、出版社、テレビ局、プロデューサー、脚本家、俳優、スタッフ…いろいろな方が携わって出来ているということの理解が不足しており、ただ、エンターテイメントとして見ていました。



セクシー田中さんのドラマは、原作(漫画)を知らずにドラマから見始めて、ハマってみてました。

「自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品にしたいと大切に描いてきた漫画です」(芦原妃名子さん、X投稿より引用)とおっしゃっていましたが、ドラマはよくある恋愛コメディみたいな要素が色濃かったので、漫画の世界観とは違っていたんだな、とそこで知りました。




どうして、自分の作品を大事にしていた方が1人で命を絶ってしまうところまでいってしまったのか…とても悲しいと思いました。




そして、そのあとの小学館、テレビ局の他人事のような対応を見てショックを受けました。




海猿の原作者の佐藤秀峰先生の話もびっくりしました。海猿、とっても好きだったので…。




この一連の騒動で考えたことは、やっぱり、人でもモノでもリスペクトが大事なんだという結論に辿り着きました。



リスペクトがあれば、家族や職場の上司、同僚、後輩、自分と関わる人への言葉遣いも変わるし、モノの扱い方も変わると実感しました。



リスペクトしてない人やモノには、無意識に態度が変わります。




この事件は、絶対風化してほしくないし、これからも実写化やドラマ化、アニメ化があったら、原作者の人は、納得してるのかな?っていう気づきになりました。



最近、授業でジェンダー平等について、学ぶ機会が多かったので、差別ということにきちんと向き合いたいなと思ったところでした。


今回の事件も大手と個人という力の差で、差別が横行していたのかなと推測しました。


弱者、マイノリティが言ってることがおかしい、と言われないような、小さい声にも耳を傾けられるような、誰でも平等で自由な世の中になってほしいですね。





んで。


話が逸れましたが、


先生の白い嘘の作者の鳥飼茜先生をググってみたら




めっちゃ可愛いらしい人だったラブ

お子さんもいるそうです。


あんなハードな漫画を描いてる先生とは思えないほど可愛い。