昨年の五大ニュースです。
2023年五大ニュース
(1)IBRA2023 ドイツインフレ金賞受賞
(2)ドイツインフレの師匠と会う
(3)ユーゴスラビアインフレの師匠と会う
(4)ポーランドインフレ8フレーム出品資格獲得
(5)国際切手展皆勤
(1)IBRA2023 ドイツインフレ金賞受賞
ドイツで世界切手展開催自体が久しぶりで、しかも、ドイツインフレから100年という節目の年。IBRA自体、2021年開催予定だったのが、コロナで2年延期となり、ちょうどインフレ100年となったのは、話が出来過ぎです。出品を申し込まない手はありません。幸いに申込みが受理され、出品となった。ところで、最初知らされた審査結果は、金賞より1つ下の賞だった。後になって、金賞と判明。メンタル的に良くなかった(逆よりはマシだが…)。
(2)ドイツインフレの師匠と会う
2004年、ドイツインフレカバーを集め出したのはいいが、文献はドイツ語ばかりで、困っていた。英文の小冊子があり、迷わずに入手した。その著者から色々と教わり、水を得た魚のように、どんどん収集が進み、収集範囲もハンガリーインフレなどに拡がり、競争切手展に出品し、更に世界切手展にも出品するようになった。その小冊子の著者とは、メールでのやりとりだったが、IBRA2023会場で初めて会えた。ブースにいるので、そのブースで会うことになっていたが、開場直後は、どのブースも混みあっていたため、後回しにして、ブース回りをして、インフレカバーを漁ろうとしていた所、偶然、師匠がこちらに気付くという、ドラマみたいな流れに。
(3)ユーゴスラビアインフレの師匠と会う
ユーゴスラビアインフレはかなり前から、注目し、採算度外視で、集めていたが、やはり料金表がないと進まないと困っていた所、向こうから連絡が来て、郵便料金表を入手し、飛躍的に収集が進んだ。PHILANIPPON 2021で、横浜に来てくることになっていたが、コロナの影響で、FIP展からFIAP展に変わったこともあり、頓挫。LONDON 2022で会う話も、こちらがロンドンに行けず、持ち越し。HUNFILEX2022もこちらがブタペストに行けず、更に持ち越し。そして、IBRA 2023でようやく叶った。
(4)ポーランドインフレ8フレーム出品資格獲得
世界切手展 THAILAND 2023 に当初、出品を考えていなかったが、誘いもあって、アジア切手展 SINGPEX 2019 (83点)の作品を、ほぼそのまま、出品した所、85点頂き、8フレーム出品資格獲得。
(5) 国際切手展皆勤
2023年には、世界切手展(FIP展)が2回、アジア切手展(FIAP展)が2回、計4回あり、気付いたら、4回全部出品でした。
5月 NZ 2023(アジア切手展) Austrian Inflation 1921-1925 (81p,金銀賞)
5月 IBRA 2023(世界切手展) German Inflation 1922-1923 (93p,金賞)
8月 TAIPEI 2023(アジア切手展) Hungarian Inflation 1920-1926 (81p,金銀賞)
11月 THAILAND 2023(世界切手展) Poland inflation 1922-24 (85p,大金銀賞)
複数出品したことはありますが、1年間で4作品出品は初めてでした。