国際切手展の申込締切日について | jdeafのインフレカバー研究

jdeafのインフレカバー研究

世界の超インフレーションの郵便物研究

今年8月25日~30日、横浜で、世界切手展 PHILANIPPON 2021 開催予定です。10年に一度の国内開催です。国内申込締切は、1月24日、一昨日まででした。

 

IREX(Individual REgulationS:その切手展に関する特別規則)では、2月1日締切とあるが、日本だけが早目の締切という混乱があるようです。2月1日というのは、各国からゼネラルコミッショナーへの申込みの締切です。日本でも、2月1日までに、日本のコミッショナーから、ゼネラルコミッショナーへ提出される必要があります。日本のコミッショナーと、 ゼネラルコミッショナーは別です。2月1日締切に合せて、各国で、締切日が設定されているはずです。日本では、開催国ということで、多数の申込みが予想され、そのチェック作業や申込書不備などの対応も含めて、8日の余裕を持たせているのでしょう。

 

開催となれば、感染症で混乱が生じた後の、初めての世界切手展(FIP展)となります。感染症による混乱前の最後の世界切手展が、China2019 (2019年6月)で、武漢で開催でした。China2019に、出品&参観したので、当時のブログ(6月7月)でも、その様子を記しました。半年後、武漢が有名になるとは夢にも思わず。武漢→横浜という事態に、ついていけず、唖然…。しかし、申込まないと出品できないということで、1月に入ってから、ようやく、気を取り直して、申込みました。

 

ちなみに、感染症による混乱前の最後の国際切手展は、アジア国際切手展(FIAP展)では、SINGPEX 2019  (2019年7月31日~8月4日)です。