6年生、最後の大会
ベンチに入り
ゲームを眺めた
寂しくなった

そして、悲しくなった

1年前、センターバックになる
この6年生二人を
ボランチになる
もう一人を
そして、キャプテンに指名された
最後の一人を
巧くしてやろうと、
人間的に成長させてやろうと、
思った決意はなんだったのか。。。
夏からAチームに関われない
自分は何が出来たのか。。。
悔しかった。
怒りも込み上げることもあった。
あれから巧くなってない。。。
その罪悪感や悲しさ、虚しさで
涙が出てきた

こんなはずじゃなかった。
こんなはずじゃなかった。
一年前に描いた新6年生の姿は
もっと輝いて
もっと自由に
そしてもっと楽しんで
サッカーをしていた。
今まで、揺れ動いていた
自分の心は固まった。
今のままでは、ダメだ。
変わらないのなら、
自分が動こう。
時間かけて行くのがもったいない!
つ甘えが出ると他のことにも、他のメンバーにも甘えが生まれる。
年生と話をした。