こんにちは みなみです
8月最終日
劇団四季の 『 ライオン・キング 』
を観に行って来ました
今回の劇場は、浜松町・竹芝にある、四季劇場『春』
竹芝駅にはゆりかもめで行ったので、
それだけでもテンションが上がりました
到着すると入り口から何やら、生き物が出てきました
か、かっこいいーーーーー……
ここ『春』劇場の隣り、『秋』劇場では、『夢から醒めた夢』がやっていて、
どうやらそのキャラクターだったようです
こちらは、足長ピエロさん
握手をして、劇場内に入りました
劇場内ロビー
この上の写真の右に立っている、フランス人形
これ、実は………
本物の人でした
ずっと止まっているのですが、時たま動いて、皆に手を振ってくれます
そして、またピタリ……と止まっていました。。。
止まると本当に蝋人形のよう……素敵でした
開演する前もとっても楽しく、そしていよいよ開演
『ライオン・キング』ももちろん、
何十回も観た大好きなディズニー映画の一つです
映画でもそうですが、一番最初の、
“Circle of Life”(サークル・オブ・ライフ) の歌と共に始まる
冒頭部分
![ジーザスディアマンテ オフィシャルブログ「華麗なるディアマンテーズ日記」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20130906/03/jd0139/da/8f/j/t02200110_0514025712674192798.jpg?caw=800)
プライド・ランドに生きる動物たちが、シンバの誕生を祝って、
プライド・ロックに集まるシーン
劇団四季の『ライオン・キング』もこのシーンから始まるのですが、
やはり、このシーンが圧巻
一番最初に舞台上のヒヒのラフィキじいさんが歌い始めたかと思えば、
客席の右、左、から出てきた動物も歌い始め、
そして、客席の後方から、沢山の動物たちが出てくるんです
そして、どんどんと舞台に集まり、
平らだった舞台には、プライドロックがせり上がっていきます
驚いているうちに、いつの間にか、
舞台は、舞台ではなく、もうプライドランドになっていました
ここで一気に鳥肌が立ち、その後は、どんどんとライオンキングの世界に引き込まれていきました
そして、劇団四季すべてに言えることですが、、、
まず衣装が凄い
ですが、ライオンキングは、衣装というより、動物を表現しなくてはいけません。
衣装プラス、動物の部分の造形が本当に凄い
動物の動きがその通りに上手く再現することが出来ていて、
良く作られているなぁと感心します
ですが、ですが、
ずっと見ていると、それはただの造形だということに気が付きます
ザズ役の方は、ザズそのものを手で操っているのですが、
途中で、このザズ(鳥)はいなくなり、舞台上にこの役者の方だけになります
それでも、ザズを演じていて、人なのに、鳥になっているのです
また、映画では実際に描かれていないのですが、
草などの植物たちにも、喜怒哀楽があり、
それを人が演じることによって、そこに他の空気が流れています
造形も素晴らしいのですが、
やはり、それを上回る役者の方々の演技の迫力
感動しました
劇団四季『ライオン・キング』は、今年12月で15周年に突入するそうです
15周年もロングランなんて、本当に凄い。。。
今もなお、人々を魅了し続けている、『ライオン・キング』
やっと観れて、本当に良かったです
みなみが観た回は……
東京公演 5093回目 でした
とても、いい気持ちで劇場を後にし、
夜は、お気に入りのイタリアンでDinnerをいただきました
マルゲリータとクワトロ・フォルマッジオのハーフ&ハーフ
クワトロ・フォルマッジオは、蜂蜜をかけて
素晴らしいものを観たあとの、美味しいご飯は最高です
劇団四季の他の作品や、色々な演劇、沢山観にいきたいです
みなみ