翻訳ボランティア自体は随時募集してはいるのですが、半年に1回ぐらいは広告を出して募集します。ただ、昨秋の募集はうっかり出し忘れていたので、1年ぶりになってしまいました。
よその翻訳ボランティアはどんな感じかわからないですが、長らく翻訳ボランティアの調整をやっていると工夫みたいなものも出てくる気がします。つまり、翻訳者の関心範囲外&難解なものを依頼→翻訳者にボランティア意欲以上の苦行を強いる→やめてしまうor後でチェック作業が大変→編集が苦しい&メールマガジンが出せない――というようなことにはまらないように、たまに失敗しますが、翻訳者にとってやれそうな話題&内容を模索&依頼していくというようなことです。
これのネックとしては、翻訳者のやりやすさや字数を優先するため、そのときどきで本当に選びたいトピックを諦める、今は日本人しか参加していないため訳出困難が予想できるスラングが肝のトピックは諦めるということですが、今の陣容でできる範囲、無理のない熱意で継続できることを優先なので、仕方ないかなと思います。
このメールマガジンはやっぱりしばらく続けていると思うので、翻訳に興味が湧いた読者様がいらっしゃいましたら、教えてください。(ま)