続きです。
ピーちゃんを病院に連れて行こうと、
真っ先に浮かんだのが、
うちの猫たちがお世話になっている先生の所です。
「ここから1時間位はかかる。
ピーちゃん持ち堪えられるだろうか。」
と思って、すぐに気づきました。
先生のところは、犬と猫以外は診ないハズ![]()
鳥を見てくれる動物病院ってあるの?!
プチパニックになりましたが、
実家へうちの猫たちを連れて来た時に、
もし何か起きたら、ここへ連れて行こうと、
主人と調べて、近くまで見に行った動物病院が
あったのです![]()
あそこなら、診てくれるかもしれない!!
ネットで調べて、ナビに入れ、
すぐに向かいました。
車の中で、治療にはいくら位かかるのだろう。
手術に50万円ですとかって言われたらどーしよー![]()
もし、今日連れて帰れたら、鳥かごを買わなければ。
どこに売っているだろう。
ごはんは何を用意するのが良いのだろう。
などとグルグル考えが巡っていました。
ゴジュウカラの画像をお借りしました。
ピーちゃん、元気になってこんな風になってくれたら、
嬉しいなぁ![]()
到着まで、すごく長い道のりに感じました。
その間、ピーちゃんはじーっとしたままです。
以前、いつもかかっている動物病院で、
野良猫を保護した方が、
院内へすぐには連れて入らず、
獣医さんに相談してから連れて来ていたのを見ていたので、
野生のピーちゃんもそうした方が良いのだろうと思い、
先ず私だけ中へ入って事情を説明しました。
すると、すぐに連れてきてくださいと、
あっさり入室を認められました。
紙袋に入ったピーちゃんを渡すと、
奥へと連れて行きました。
結果、ここでお別れでした。
顔を見て、声をかけておけば良かった![]()
ピーちゃんを受け取った看護師さんは、
奥から書類を持って出てきて、
「野生の動物を保護した時には、
こちらの用紙に記入が必要となりますので、
書いていただけますか?」と言い、
記入を求められました。
いつどこで保護したのか、
何があったのか、
どういう状況だったのか、
日時まで記載する様式でした。
書いている途中、ピーちゃんを見た獣医さんか、
スタッフさんらしき方の
「えー
かわいい
」という声が
聞こえてきました。
でしょでしょ?かわいいでしょ?と思いながら
書いていました。
書き終わって書類を渡すと、
看護師さんはまた奥へと消えていきました。
待っている間に、今度は
「ちょっと頭が揺れていて、定まらないねぇ~」という声が
聞こえてきました。
ピーちゃんのこと?と心配になりました。
奥から再び看護師さんがやって来て、
「書類を書いていただいたので、
手続きは以上となりますが、
その後の様子をお知らせしたほうが良いですか?」
と聞かれました。
もう帰っていいよというニュアンスで、
へ?と混乱しました。
「いえ、元気になってくれさえすれば・・・(連絡までは結構です)。
引き取っていただけるのですか?」と言うと、
「はい。」と即答。
野生鳥獣保護になるようで、料金はかからないみたいでした。
動物病院で面倒をみてくれる様子でした。
こういうことを全く知らなかったので驚きました。
その費用はどこで負担するのだろう?
ちゃんと面倒をみてくれるのだろうか?
などと疑問がグルグルしましたが、
素人の私が連れて帰るより、
プロのみなさんに看病してもらった方が、
よほど安心です。
最後に思い切って質問してみました。
「かなり重傷のようでしたけど、
回復するのは厳しいのでしょうか?」
すると、「うーん。」と唸っただけでした。
が、厳しいという答えが強く出ている「うーん。」でした。
「脳しんとうを起こしているようで、
恐らく車でしょうね。ぶつかったんだと思います。」
そう教えてくれました。
ピーちゃん、車にぶつかっちゃったんだ・・・
痛かったろうなぁ・・・・
痛み止めうってもらえるのかなぁ・・・
ピーちゃんの色合いは、
うちのポンちゃんに似ていて、
親近感を覚えました。
家に着くと薄暗くなり始めていました。
もしこの時間だったら、道でうずくまっていたピーちゃんは
見つけられなかったと思います。
どの位の時間、道路にいたのかは分かりませんし、
そこは神域でもないのですが、
(あれ?神社の近くではあるな。)
桜井識子さんのブログで読んだ
瀕死の蝶の話を思い出していました。
もしかして、出発する時間がすごく遅くなったのは、
私がピーちゃんを見つけて、
車に轢かれないように保護するお役目を
与えて頂いたのかもしれない。と、
勝手に紐づけました![]()
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本当にとっても愛らしい鳥で、
痛い思いをした後、人間が近寄ってきて怖かったでしょうに、
じっと耐えていたピーちゃん。
どうか元気になってほしいと祈っています。
病院では連絡いりませんと言いましたが、
気になって仕方がないので、
こちらから連絡してみようかと迷ってます。
野生の鳥なので、飼育は出来ないのでしょうが、
元気になった姿を一目見たいです。
私が読んだ識子さんのブログはこちらです。





