久々に猫のこと
うちの長ニャン、ポン酢が2月のある日、
猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断されました
ニャンだ、そりゃ?!
くしゃみをしていたので、
風邪でもひいたのかと思い、
様子を見ていました
3日間ほどで食欲が落ち、毛艶がなく、
物陰に隠れて過ごす時間が長くなり、
オシッコが濃い黄色になっているのを見つけて、
これはおかしいと急いで病院へ行きました
エコー検査の結果、
腹水がたまっていることが分かりました
血液検査の結果は「あまりよろしくない」と
先生から説明がありました
この流れは、とても嫌な感じで、
深刻な事態を告げられそうだと身構えました
丁寧な説明を受け、
消去法で考えると
「不治の病」猫伝染性腹膜炎、
FIPの可能性が極めて高いと![]()
猫伝染性?
不治の病?
それってまた3日間が勝負とか?
モムの時のことが思い出されて
先生の説明一字一句に次々と疑問が浮かびます
FIPかどうかは、腹水を検査に出して、
結果が分かるまでおよそ1週間だそうで、
少し前までは、治療法がない不治の病でしたが、
コロナの際に開発されたヒト用のお薬が、
猫のFIPにも効果があることが分かったそうで、
お薬の処方ができると聞き、希望の光がさしました
ネットで調べたところ、
昔は、苦しみながら弱っていく愛猫を
見守る以外に方法がなかったらしく、
安楽死をすすめる獣医師さんもいらしたとか😿
ゾッとしました![]()
重病のポンちゃんを何とかしたいと思い、
検査の結果を待たず、
すぐに処方できるお薬をいただいて、
様子を見ることを選択しました
「お薬が効けば、
2日後には元気を取り戻すはず」と伺い、
「お薬が効いて元気になったら、
FIP確定と思ったほうが良いですね?」と私![]()
この2日間は命にかかわる大変な事態だっ!
元気になって!!と祈る思いでお薬をあげ、
生きた心地がしませんでした
毎日抱きしめて、
「ポン酢の細胞再生!遺伝子異常の解消!!」
と、細胞と遺伝子に指示を出していました
フキノトウの緑色が美しい
服薬開始から、2日後には随分と元気になり、
食欲も回復して来て、ほっとしました
しかし、それはFIPで間違いないという事。。。
と、ちょっと複雑でした
思い返すと、くしゃみをし始めたころ、
台所の上にジャンプしようとして、
飛び上がれずに、
かなり低い位置で激突したのに驚きましたが、
それは老化だと思っていました
腹水のせいで体が重くなった影響も
あったのかもしれませんが、
足腰に力が入らなくなっていたようです
病院へ行く前の日には、
香箱座りをするのにさえよたっていました
風邪や老化のせいではなかったのに、
もっと早くに気づいてあげられなかった
ダメダメ飼い主です
薬で元気を取り戻しつつある日の夜、
先生から検査結果のご連絡をいただきました
もうとうに診察時間は過ぎていましたが、
「会議の後に病院に寄ったところ、
結果が届ていたので、
早いほうが良いと思って」と律儀にご連絡くださったのです
なんて素晴らしい先生![]()
結果は、予想通りポジティブでした
お彼岸に雪が降って、福寿草が埋もれてしまいました
ポンちゃんは、風邪をひくくらいで、
病気もせず、ケガもなく、
なので、これまで病院にかかったのは
年一回のワクチンのみ
ずっと健康優良猫だったので、
うちで一番長生きすると信じて疑いませんでした
それがここへきて、
命にかかわる病気にかかるとは
ショックでした
まだ、服薬期間をようやく半分過ぎたところで、
決して油断はできませんが、
それでも、薬があって、
病気に対して出来ることがあることに
幸せを感じています
幸いお薬も今のところ効いています
モムのことがあってから、
悔いのないように、今、この時を大切にと
慈しんできていますが、
どこまで行っても、
もうこれで十分ということは
あり得ないのだと、
ようやく理解しました![]()
毎日抱きしめていても、
もう十分はあり得ず、
またすぐ抱きかかえては
ギューっとしたくなります
今はポンちゃんがそばで
スピースピーといびきをかきながら
可愛い寝顔を見せてくれることに
最高の喜びを感じていることを
心に刻んで![]()
あぁ、しあわせってこういうことなのですね
一緒に頑張ろうね






