感動の高野山訪問から半年が過ぎ、
やっと完結

 

 

もっと早くに完結の予定でしたが、

7月のブログの後に、なんやかんやとあり、

やっと戻って来れました

 

 

さて、極楽橋で特急への接続に

1時間ほど待ち時間を得た私は、

駅員さんに周辺を歩きたいことをお伝えして、

改札から出していただきました

 

 

極楽橋駅では駅員さんにお願いさえすれば、

無料で改札を自由に出入りできます

 

 

 

この日は快晴で、絶好のお散歩日和

 

 

私のほかに3人ほど改札を出ましたが、

みなさん、ここから徒歩で高野山を目指す、

山歩きの方達のようでした

 

 

まさに極楽な景色です

 

 

えっ!クマが出るの?!

私はこの辺りをちょろつくだけですが、

山歩きのみなさんは、気をつけなければ

 

オオイヌノフグリ はじめてお目にかかりました

 

 

歩き出してすぐに、オオイヌノフグリを見つけましたラブ

感動です

 

 

似たようなお花は北海道でも見ていましたが、

あれは似て非なるものだったのだと、

本物を発見してすぐに分かりました

かわいい

 

 

 

こんな草履のようなグリーンもありました

 

 

 

 

駅周辺の斜面には、シャガが咲き乱れていました

なんと美しい光景でしょう

 

 

 

今回の旅のはじめに釘付けになったシャガ

旅とともに思い出すことになるでしょう

 

 

 

 

ほぼ一緒に改札を出て先を歩いていた方が、

私があちこちで写真を撮っているうちに

もう橋の上まで行っていました

 

 

私も橋まで行ってくる時間はありそうです

じゃあ、あそこまで行ってみようと歩き出しました

 

 

 

 

↑こちらが先ほどの方が橋の上から見ていた景色です

極楽橋駅の方を向いています

綺麗でした

 

 

 

不動坂という所らしいです

綺麗な色の橋で目立ちますね~

 

 

一寸法師か弁慶にでも

なったかのような気分になれる橋です爆  笑

橋を渡り切ったところにスタンプ台が設置されていました

もちろん手帳にスタンプをペッたんと押しました

 

 

 

 

橋の上から駅を背にして下を覗くとこんな感じでした

どこか下へ降りて行ける道はないのだろうかと

キョロキョロしちゃいましたが、

危ないので思いとどまりました

 

 

 

野イチゴの花ですね~

ヘビイチゴかな?

 

 

ヘビイチゴとオオイヌノフグリ

私にとっては夢のコラボです

一緒に写る写真を撮れて小躍りしました飛び出すハート

 

 

 

私が北海道でよく目にしていた似ているお花は

こちらのタチイヌノフグリ

でも、極楽橋駅周辺の方が、青色が濃い

 

 

 

名前は分かりませんが、春先に見るお花ですね

 

 

 

約1時間ほど、駅周辺を川に沿って散策しました

ホント、ステキな所でとっても気持ちが良くて、

多くの方が通り過ぎるだけなのが、

とってももったいないな~と思いました

 

 

高野山へお出かけなさる際は、

ぜひ、極楽橋駅周辺も散策なさってみてください

 

 

散策当初は、頭痛の根がまだありましたが、

こうして自然にたっぷり癒され、

特急こうやに乗り込み、移動しました

 

 

土用期間中でしたが、特にトラブルなく、

予定より早く空港に到着し、

慌てることなく搭乗できました

 

 

帰りの飛行機の席は窓側でした

私は自由に出入りできる通路側しか

選ばないので、窓側と分かりゲッソリガーン

 

 

格安で席指定はせずに予約していました

なので、不可抗力なのです

 

 

ところが、座ってみるとこの日は快晴でしたから、

関西空港から千歳空港までずーっと景色が見えたのですスター

すごくきれいで気分爽快でした

 

 

佐渡島上空です。

静電気に寄せられる発砲スチロールのように

島に沿って雲が貼りついていますニコニコ

幻想的~

 

 

 

こちらは秋田の男鹿半島です

赤神神社五社堂が上空から見えそう

ですが、見えないです爆  笑

 

 

こんな感じで飛んでいた時に撮った写真です

地図と陸の形を見比べて、

当然なのですが、そっくりなことに

感動してました

 

 

こうして、あっという間に北海道へ帰ってきました

 

 

一時は体調不良で、無事に帰りつけるか

肝を冷やす場面もあった珍道中でしたが、

行くと決めて実行できて、とっても良かったです

 

 

大満足の高野山結縁灌頂の旅でした

 

 

書き終えるまで、半年もかかり、

季節はすっかり変わってしまいましたのに、

最後まで読んでいただきありがとうございました