憧れの高野山、結縁灌頂を無事に終え、

帰ってきました

 

 

まり姫さん!
リブログをありがとうございました

 

 

リブログしてくださったおかげで

普段では考えられないくらい、

沢山の方がブログを訪れて、

高野山への道のりを読んでくださいました

 

 

結縁灌頂のことを口外してはいけないと

説明を受けた記憶はないのですが、

 

 

公式サイトに

※参加者は儀式の内容を口外してはいけない決まりになっています。

と書かれているのと、

 

 

緊張と感動で記憶が所々飛んでいるので、

覚えていないだけかもしれず、

こちらで内容の詳細には触れません。

 

 

感想は、

非日常の荘厳な空間と神聖な体験で、

魂も全身も清められた感覚を持ちました。

 

 

夢でも見ていたようで、まだ現実味を帯びておらず、

ここから徐々にじわじわとありがたさが身に沁みてくると

想像しています。

 

 

参加者が並ぶ列には、

黒袈裟を身にまとった僧侶の方も数名いらっしゃって、

「本職の方も結縁灌頂を受けるの?!」と

ビックリしました。

 

 

聞くつもりはないのに、聞こえてくる会話から、

和歌山県外からいらっしゃった僧侶の方のよう

と分かってしまいました。

 

 

列の横に設置される荷物一時預かり所のテントは、

学生さんが担当するようで、沢山の学生さんの中に、

金剛三昧院で宿坊やお堂を案内してくださった

お嬢さんを見つけました。

 

 

挨拶をしましたら、私のことを認識してくれていて、

翌朝のお勤めの際に感想を聞かれました。

 

 

感想をお伝えすると、

「まだ受けことがない」と

こちらもビックリ発言で、

「最終日には、学生も受けさせてもらえるようで、

とても楽しみにしています」とおっしゃっていました。

 

 

その言葉をお聞きして、

私の勝手な想像ですが、

外から来るみなさまのお世話が先で、

高野山のお寺の子供たちなのに、

自分たちは後、最後なんだなぁと思いました。

 

 

列に並んでいる時から

忙しく動き回る沢山の僧侶の方々、

荷物や靴を管理してくださる方々、

テントで案内をしてくださる方々を目にし、

 

 

私が結縁灌頂を受けられるのは、

こんなに多くの方々の助けがあってのことで、

コロナでも厭わずに開催してくださって、

ありがたいことだな~

とは思っていましたが、

 

 

みなさん既に結縁灌頂を受けたことのある方と

勝手に思っていました。が、

案外そうではないのかもしれません。

自分たちのことは後回しなのかもしれません。

 

 

そう思うと、驚きと申し訳なさと

ありがたさが一度に湧いてきました。

 

 

私は受けて終了だけれど、

関係者の方々は、この忙しく緊張の状態が、

5日間も続き、目の回るほどの多くの方々を

ひとりひとり案内し、お世話してくださるんだ。

大変だなぁ、感謝しかないなぁと思いました。

 

 

そして、私の場合には、

まり姫さんという結縁灌頂の先輩の存在が大きく、

助けていただいたおかげで、

安心して結縁灌頂に参加でき、

まり姫さんの優しさには感涙です。

 

 

識子さんの本を読んで、

結縁灌頂を知った時には、

いつかは受けてみたいと憧れでしかありませんでした。

 

 

でも、受ける!と決めれば、

誰でも受けることができるし、

自分の人生の中に仏様とのご縁をこんな風に

いただくことができるのだ~と

達成感がハンパありません。

 

 

多くの方の助けで無事に達成できたことに

感謝、感謝です。

 

 

今日は写真無しですが、高野山での貴重な体験を

整理しつつブログにアップしていこうと思っています。

 

 

あぁ~夢のようでした~